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住まいづくりのこれから 〇〇大工 NEO工務店 シン旦那 (住総研住まい読本)
発行:新建新聞社
A5判
224ページ
定価
2,200円+税
- 書店発売日
- 2024年8月20日
- 登録日
- 2024年7月18日
- 最終更新日
- 2024年7月25日
紹介
住総研住まい読本:住まいってなんだろう?第一線の住宅の専門家が住まいをめぐる諸問題を解き明かすシリーズです。
大工はいなくなる。人口も減る。特に子どもが減る。高齢者と空き家だけが増え続ける。単身者が増え、家族のありようも変わる。現状、住まい造りは厳しく不確定要素の多い環境に置かれている。だからこそ、新たな可能性もある。そんな可能性と将来像を、住まい造りを担う個性的なキーパーソンの活動から探る。
目次
はじめに
第1章 〇〇大工
住まいの未来をつくる「〇〇大工」 蟹澤 宏剛
熟練大工の価値を発信した先にあるもの 船井 啓太・大工の正やん
デジタル大工が拓く職人の可能性 仲子 竣祐
家具職人+大工という温故知新のものづくり 植原 健司
女性職人が咲かす「砂漠の花」 前中 由希恵
住まいを造る生態系の広がり 河野 直
第2章 NEO工務店
蠢く工務店 角倉 英明
建築をともにつくる! 河野 直・河野 桃子
コミュニティ大工が拓く住まいの未来 加藤 潤
国産地域材のモノづくりと学び 大島 奈緒子
直す工務店 権藤 智之
第3章 シン旦那
職人の視点から見た旦那 佐々木 留美子
ビンテージビルが拓いた住まい造りの可能性 𠮷原 勝己
空間から街までDIYする不動産のあり方 殿塚 建吾
限界集落でくらしを取り戻す 更科 安春
取り戻される住まい造りの当事者性 森田 芳朗
おわりに
上記内容は本書刊行時のものです。