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在庫あり
取引情報
取引取次:
地方小 ト・日・他 書店
子どもの文化 書店(直)
直接取引:あり(自社)
絶体絶命文芸時評
発行:書肆侃侃房
四六判
336ページ
並製
価格
2,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2020年9月17日
- 書店発売日
- 2020年9月13日
- 登録日
- 2020年9月10日
- 最終更新日
- 2020年9月10日
重版情報
2刷 | 出来予定日: 2020-10-15 |
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紹介
批評から創作へ
映画の人、音楽の人、演劇の人、そして文学の人へ。多面体ゆえに球はどこからでも飛んでくる。しかもいつも真剣勝負だ。長年の批評者から創作者へと切り込んだ彼の時評は、核心を突く。創作の道で迷ったら読んでほしい。
佐々木敦、たぶん最後の文芸時評。
文芸時評をやるにあたっての私の方針は、とにかく愚直に(頑固に?)、なるべく小説を取り上げていこう、ということだった。まずは何を措いても「小説」を評さなくてはならない。文芸誌には文芸誌にしか載らないような、或る種の(この「或る種の」が問題なのだけど)小説が載っている。私はそれをとても興味深く、好ましいことだと考えている。
(著者あとがきより)
目次
時評
2015
2016
2017
2018
2019
2020
「あたらしい小説」のために 今村夏子論
私的平成文学クロニクル
文芸評論
批評から創作へ 倉本さおり×佐々木敦
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。