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直接取引:あり(自社)
福島甲状腺がん多発 被ばく原因はもはや隠せない
UNSCEAR 2020レポート批判
A5判
94ページ
並製
価格
1,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2022年5月25日
- 登録日
- 2022年5月18日
- 最終更新日
- 2022年5月24日
紹介
「原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)」の2020年報告書は、放射線被ばく線量を大幅に低く改定すると共に、放射線被ばくによる福島の小児甲状腺がんの発症を否定し過剰診断を強調した。著者らはUNSCEARに批判的質問書を送付。本書はUNSCEAR報告の誤りを指摘し批判する。
目次
まえがき
1 被ばくによる小児甲状腺がん多発という現実を覆い隠す似非科学的論理──アグノトロジーの集大成としてのUNSCEAR2020年報告の背景 藤岡 毅
2 福島原発事故に対する科学者の加害者責任 山田耕作
3 UNSCEAR2020線量評価から明らかになった福島の被ばく由来甲状腺がん 加藤聡子
4 日本人のヨウ素摂取量についての考察と福島原発事故における安定ヨウ素剤についての検証 本行忠志
5 国連科学委員会(UNSCEAR)報告2020への質問と回答 加藤聡子・田口 茂
上記内容は本書刊行時のものです。