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"It"(それ)と呼ばれた子
巻次:青春期
"It"と呼ばれた子
発行:ヴィレッジブックス
縦150mm
300ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2010年7月
- 登録日
- 2017年4月1日
- 最終更新日
- 2017年4月1日
紹介
「空が暗ければ暗いほど、星はよく見える」実母による虐待から逃れ、里子となって中学校に入学したデイヴを待っていたのは、残酷な"いじめ"だった。友だちが欲しい、語り合える仲間が欲しい-高校生になり、そんなデイヴにもようやく親友と呼べる友人ができる。冒険とスリル、周囲の大人たちとの関わり、そして淡い初恋…。生まれて初めて他人と触れ合い、愛する喜びと信じる強さを学んでゆくデイヴ。決定的な出会いと悩み多き日々をつづった、あざやかに胸にせまる青春期の告白。
目次
第1章 真夜中の知らせ
第2章 囚われの少年
第3章 初めての友達
第4章 静かな町の問題児
第5章 仲間たちの「掟」
第6章 さよなら幸福な場所
第7章 キスまであと五センチ
第8章 仲間の未来、ぼくの明日
第9章 道を探る者たち
第10章 大人への巣立ち
エピローグ ふたたび、心の故郷へ
上記内容は本書刊行時のものです。