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新装版 ヤポネシアの海辺から
《対談》島尾ミホ 石牟礼道子
発行:弦書房
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ10mm
重さ 250g
220ページ
上製
定価
2,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2023年1月11日
- 書店発売日
- 2023年1月30日
- 登録日
- 2022年12月7日
- 最終更新日
- 2023年1月31日
書評掲載情報
2024-02-17 |
図書新聞
評者: 図書新聞編集・米田綱路氏 |
2023-04-01 |
西日本新聞
評者: 前山光則・作家 |
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紹介
2003年に小社で発行した島尾ミホ(1919-2007)と石牟礼道子(1927-2018)の対談を新たな装いで刊行。この二人の対話集は、現時点では本書のみ。話すことばと書くことばの違和感についてなど貴重な視点が多く収録されている。「ヤポネシア」という語の創出者・島尾敏雄の作品群を挟んで海辺育ちの二人が時空を超えて語りあう様子は、対談が行われた鹿児島県の吹上温泉・みどり荘という場所もあいまって、どの頁からも海と空のあいだから湧き上がる深く静かなことばが語りかけてくる。
目次
ハレの日の賑わい
声が伝える思いの深さ
『死の棘』の内側
海の声
ふるさとに住む、ふるさとを書く
男・女・夫婦
血肉としての信仰
書き残していること
解説
上記内容は本書刊行時のものです。