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地方小
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なし
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ふるさと球磨川放浪記
発行:弦書房
4-6
338ページ
並製
定価
2,100円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2022年9月15日
- 書店発売日
- 2022年9月30日
- 登録日
- 2022年8月19日
- 最終更新日
- 2022年10月28日
紹介
本書は、〈ふるさと〉とはどういう場所なのか、という日本人それぞれが抱く、自分の原点について深く掘り下げた好著である。著者自身も熊本県の〈球磨川〉という日本三大急流のすぐ近くで生まれ育ち、その川に育まれている。そして「川が天変地異に見舞われても、その川への愛着はなくならい」という、このことばは実に奥が深い。日本人が自分の内に
あるそれぞれの〈ふるさと像〉を、改めて考えさせてくれる内容になっている。城下町人吉、球磨焼酎、肥薩線、アユ漁、月明学校、源流と市房山など視点が多様な充実の一冊だ。
目次
はじめに
第一章 人吉まで
第二章 城下町・人吉
第三章 ふるさとの四季
第四章 球磨川物語
第五章 川辺川の流れに沿って
第六章 民話のなかの主人公たち
第七章 狗留孫渓谷と月明学校
第八章 球磨川は、ここに始まる
補遺 名所旧跡その他
上記内容は本書刊行時のものです。