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梶山季之の文学空間 : ソウル、広島、ハワイ、そして人びと
発行:溪水社
縦200mm
281ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2009年4月
- 登録日
- 2016年10月15日
- 最終更新日
- 2016年10月15日
紹介
ヒロシマ・朝鮮半島・移民-。膨大な作品群の傍らに溜めおかれた梶山終生の三大テーマに沿って作家の内面世界を辿る。
目次
第1章 作家以前-梶山季之をめぐる人びと(ソウルから広島へ
高師時代と異色の恩師たち ほか)
第2章 朝鮮半島についての作品-良心の問題(三つの「族譜」を中心に
「霓のなか」と「李朝残影」 ほか)
第3章 被爆後の広島と原爆文学(日本ペンクラブと『広島文学』批判
同人雑誌と周辺 ほか)
第4章 ハワイと移民-社会小説、経済小説(名声確立と流行作家
ハワイ移民と作業唄 ほか)
第5章 月刊『噂』と夢の"積乱雲"(月刊『噂』と周辺
ユダヤ関連事項 ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。