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震災短歌ノート
東日本大震災ののちに
- 初版年月日
- 2026年3月11日
- 書店発売日
- 2026年3月11日
- 登録日
- 2026年2月26日
- 最終更新日
- 2026年3月12日
書評掲載情報
| 2026-04-25 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 寺井龍哉(歌人・文芸評論家) |
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紹介
今年、東日本大震災から15年となるのを機に、震災に関わる短歌についての考察・エッセイ・聞き書き等をまとめた一冊。
第一章は震災の短歌についての論考。第二章は講演録とエッセイ。
第三章は著者が所属する「塔短歌会・東北」が震災後、毎年発行してきた「9 9 日目」~「5133日目」の短歌から震災の諸相を読み解く。
第四章は岩手・宮城・福島在住の五人への聞き書きとなっている。
震災時・震災後の状況や当時の心情を記録するものとしての短歌、という文学とは異なった視点から短歌が捉えられている。
目次
はじめに
第一章 論考
東日本大震災における津波の歌
死者と自然 ――東日本大震災における桜の歌
うたの読みへの考察 ――震災一年後の「桜」における「震災読み」
原発事故を詠む ――直後の歌から
今、阪神・淡路大震災の歌を読む
五年目の諸相 ――東日本大震災から五年の歌を読む
柏崎驍二『北窓集』の震災の歌を読む
石川美南「千年選手」の岩手
第二章 講演録 エッセイ
講演録 震災と短歌 ――私の場合
エッセイ
三度目の新年/三年という時間/詠い続けること/見ていない風景/
震災後初めて詠んだ一首/うたをよむ/「昔話」にはできなくて/
私を作った歌集/私をぶん殴った震災の歌/〈震災〉を十年詠んできて/
夕方の海に/待つ/椿/新春/浜辺/海/秘密基地/海鞘/春に/
原発を詠むことによせて/防潮堤/遺構/東日本大震災における短歌以外の表現/
出会う/名前/うちは、二人。/コーヒーメーカー/人生を見る方向
第三章 短歌にみえる東日本大震災の諸相
「99日目 東日本大震災ののちに」~
「5133日目 東日本大震災から十四年を詠む」より
第四章 聞き書き
内海えり子さん/千葉由紀さん/横田有平さん・横田静子さん/遠藤たか子さん
上記内容は本書刊行時のものです。
