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国語教育から文学が消える〈増補完全版〉
別冊 季刊文科
A5横判
114ページ
定価
1,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2020年4月5日
- 登録日
- 2020年2月25日
- 最終更新日
- 2022年2月10日
紹介
昨年大反響となった『季刊文科』(78号)の特集に加えて、各界より新たに、
俵万智・伊原康隆・藤本翔一・安達洋・八木澤宗弘・ 中崎学・村上政彦
の8名の有識者の提言を収録した〈増補完全版〉。
目次
第一部 対談《紅野謙介×伊藤氏貴》
国語教育から文学が消える ─新学習指導要領をめぐって
第二部 教育の未来
新国語で何が終わるのか 石原千秋
誰のための古典教育か 梶川信行
心をうった文章 三田村博史
「高校国語から文学が消える」問題について 五十嵐勉
スマホを持った猿に「論理」などない 富岡幸一郎
コラム1 論理と文学 線引き困難 俵 万智
第三部 理数系の視点から
「論理国語」の狭さと危うさ 伊原康隆
国語教育からイノベーションの現場へ 藤本翔一
第四部 高校の現場から
共通テスト記述式導入問題に触れて 安達 洋
「羅生門」×「三段論法」 八木澤宗弘
コラム2 生きた現代文を問う 中崎 学
第五部 作家たちは
「読み書き算盤」が大切 佐藤洋二郎
国語の教育について 中沢けい
AIに「こころ」は宿るか? 村上政彦
新種の絶望文学 吉村萬壱
上記内容は本書刊行時のものです。