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世界が滅ぶ前に私たちは何ができるのか? 内海 聡(著/文) - 三和書籍
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世界が滅ぶ前に私たちは何ができるのか? (セカイガホロブマエニワタシタチハナニガデキルノカ)

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発行:三和書籍
四六判
224ページ
価格 2,000円+税
ISBN
978-4-86251-507-0   COPY
ISBN 13
9784862515070   COPY
ISBN 10h
4-86251-507-X   COPY
ISBN 10
486251507X   COPY
出版者記号
86251   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2023年6月23日
書店発売日
登録日
2023年5月31日
最終更新日
2023年12月26日
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重版情報

2刷 出来予定日: 2023-07-13
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紹介

国際競争力が低下していると警鐘を鳴らされている日本。近い将来、日本はなくなるのか?
地震や津波、火山の爆発などの天変地異も恐れられている。近い将来、世界は滅ぶのか?

それらを防ぐことはできるのか?
私たちはどうしたらいいのか?

ベストセラー医師として知られる内海聡と、セルフケアのカリスマであり、世界長老会議のメンバーでもある杉本錬堂が、これからの日本・世界が迎える危機について語り合います。

世界長老会議応援企画。

目次

プロローグ 預言の始まり 長老との出会い
世界長老会議とは何か?
来日したマヤの長老から…

第1部 日本が滅ぶ前に私たちは何ができるのか?

2025年に何が起こるのか?
土地が外国人に買われ続ける日本
種も水道も外国に支配される?
日本は農薬の使用量が世界一
獲った魚はみんな海外へ
好き勝手に木を伐ってもOK
ゲノム編集食品で食糧危機を回避⁉️
特区法で日本が日本でなくなる日も近い
TPPで不平等条約を押しつけられる
自民党の改憲法案がマジでヤバい
緊急事態にすれば国はなんでもできる
政治家や官僚は当てにならない
遺伝子組み換え表示ができなくなる
『スター・ウォーズ』と同じような世界になる
Twitterはイーロン・マスクになって変わった
SNSを検閲しているのは誰?
コロナワクチン問題はテレビでやらない
子どもたちにとっての2025年
 ◉二人の出会いは?
統一教会とマスメディアの問題
安倍晋三と伊藤博文暗殺事件の類似点
台湾有事は避けられない?
やっぱり、戦わない未来はないのか?
ただ「日本はすごい」というだけでは…

第2部 世界が滅ぶ前に私たちは何ができるのか?
   
地球は何度も滅亡している?
マヤの預言と仏教の不思議な符合
 ◉先住民の予言を内海流に解釈すると…
現代人の体つきが変わってきている
高さ2キロの波がやってくる⁉
高さ2キロの波は本当に来るのか?
 ◉月の正体とは?…
けっきょく、私たちは何ができるのか?
なんで、先住民は知っていたのか?
2025年7月に何かが起こるのか?
 ◉天城流湯治法について
先住民とスピリチュアル
グレートジャーニーはなかった⁉
縄文時代が話題にならないわけ
 ◉スピリチュアルと新興宗教について内海流に解釈すると…
ハワイの先住民との会話
世界長老会議を行う意義とは
自給自足生活について
思想を忘れた日本の現状
先住民の医療について
コオロギ食と無思想性の関係

エピローグ もし、世界が明日、滅ぶとしても

前書きなど

 世界が滅ぶ前に私たちは何ができるのか?

 これが、この本のタイトルです。これは、2022年10月2日に開催された、世界長老会議プレイベントのテーマ「世界が滅ぶ前に人類に何ができるのか?」を深掘りし、自分ごととしてとらえるために命名されました。
 そもそも、世界長老会議(ギャザリングともいう)とは何か?
 これは、2007年に第1回目がペルーで開催されたもので、世界の先住民族たちの長老と呼ばれる人たちが一堂に会しました。長老たちは、シャーマンとも呼ばれることが多いようです。

 この会議に、日本代表として第1回目から参加しているのが、杉本錬堂さん(天城流湯治法の創始者。以下、錬堂さん)です。もともとシャーマンではない錬堂さんが、なぜ、この会議に参加することになったのか? そして、「世界が滅ぶ」とはどういうことか?

 一方、私、内海聡(Tokyo DD Clinic院長・内科医)は、以前から縄文人をはじめとする先住民に興味がありました。なかでも、彼らの生き方や考え方、言い換えると彼らの根底にある「思想」は、現代の日本人が忘れてしまったものであり、大いに見習うべきだと考えています。

 この本では、錬堂さんと私の対談を軸に、話が展開します。2人とも、話には得意分野があるので、発言の量には偏りがあることを最初にお断りいたします。

 私は、2023年2月に『2025年日本はなくなる』(廣済堂出版)を上梓しました。その内容を軸に、「日本が滅ぶ前に私たちは何ができるのか?」を錬堂さんと話し合いました。

 錬堂さんは、長老たちから聞いた話(預言)を軸に、「世界が滅ぶ前に私たちは何ができるのか?」について私と話し合いました。

「そもそも、日本は、世界は滅ぶのか?」
「それは防ぐことができるのか?」
 そして、本のタイトルのように、「私たちは何ができるのか?」

 今の日本人は、縄文人の平和的気質も、先住民の高尚な思想も捨て去り、とにかく依存心のかたまりであり、口を開けば被害者意識、逃避、いい訳ばかりであって、それでいて誰かがやってくれる、救済してくれるという信者願望しかありません。先住民について語ること、自然崇拝について語ること、滅びについて語ることは、「その精神では、もはやどうしようもない」と知ることでもあります。見せかけのスピリチュアル、お花畑信仰(楽観的でおめでたい考え方)、言霊主義、ワンネス思考(世界は一つで、自分は世界とつながっているという考え方)を捨てて、読んでもらうことをお勧めします。

版元から一言

ベストセラー医師として知られる内海聡さんと、セルフケアのカリスマの杉本錬堂さんの夢の対談が実現しました!

内海さんは、2025年に向けて、日本という国が迎えるであろう危機を、主に法律の面から警鐘を鳴らしています。

杉本さんは、世界の長老から預かった言葉(預言)について教えてくれました。

おふたりの対談はとてもエキサイティングで、皆さんの今後の生き方を考えるうえで、参考になると思います。

著者プロフィール

内海 聡  (ウツミ サトル)  (著/文

内海 聡:医師。2013年、断薬を主軸としたTokyo DD Clinicを東京都台東区に設立。NPO法人薬害研究センター理事長。市民がつくる政治の会代表。日本再生法人会代表理事。Facebookフォロワーは17万人以上、Twitterは15万人以上。執筆活動も精力的に行っており、精神医学の本質を暴いた『精神科は今日も、やりたい放題』(PHP文庫)や、『新型コロナワクチンの正体』(ユサブル)などがベストセラーに。また、先住民に関する造詣も深い。医学の正体や、社会構造、健康になるための食事法、量子医学にいたるまで著作は多数。近著に『2025年日本はなくなる』(廣済堂出版)がある

杉本 錬堂  (スギモト レンドウ)  (著/文

杉本錬堂:天城流湯治法創始者。一般社団法人天城流湯治法協会代表。世界部族長老会議(シャーマン会議)日本代表。2007年にペルーで開催された世界長老会議に招聘される。世界中の部族の預言を実際に長老から聞き、その共通項に感銘を受ける。2008年、マヤ暦の最高神官、ドン・アルハンドラとともに日本全国ツアーに参加。アメリカ、アリゾナ、スイス、南米コロンビアでの長老会議に招聘される。世界中や日本の聖地に赴き、そのシャーマニズム的な直感力を使い、人の身体の痛みを見抜き、自分自身の手で治す方法を伝える。近著に『顔の左右が違うのはなぜ? 1分で改善できる技公開』(三和書籍)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。