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世界が滅ぶ前に私たちは何ができるのか?
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2023年6月23日
- 書店発売日
- 2023年6月23日
- 登録日
- 2023年5月31日
- 最終更新日
- 2023年6月22日
重版情報
2刷 | 出来予定日: 2023-07-13 |
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紹介
国際競争力が低下していると警鐘を鳴らされている日本。近い将来、日本はなくなるのか?
地震や津波、火山の爆発などの天変地異も恐れられている。近い将来、世界は滅ぶのか?
それらを防ぐことはできるのか?
私たちはどうしたらいいのか?
ベストセラー医師として知られる内海聡と、セルフケアのカリスマであり、世界長老会議のメンバーでもある杉本錬堂が、これからの日本・世界が迎える危機について語り合います。
世界長老会議応援企画。
目次
プロローグ 預言の始まり 長老との出会い
世界長老会議とは何か?
来日したマヤの長老から…
第1部 日本が滅ぶ前に私たちは何ができるのか?
2025年に何が起こるのか?
土地が外国人に買われ続ける日本
種も水道も外国に支配される?
日本は農薬の使用量が世界一
獲った魚はみんな海外へ
好き勝手に木を伐ってもOK
ゲノム編集食品で食糧危機を回避⁉️
特区法で日本が日本でなくなる日も近い
TPPで不平等条約を押しつけられる
自民党の改憲法案がマジでヤバい
緊急事態にすれば国はなんでもできる
政治家や官僚は当てにならない
遺伝子組み換え表示ができなくなる
『スター・ウォーズ』と同じような世界になる
Twitterはイーロン・マスクになって変わった
SNSを検閲しているのは誰?
コロナワクチン問題はテレビでやらない
子どもたちにとっての2025年
◉二人の出会いは?
統一教会とマスメディアの問題
安倍晋三と伊藤博文暗殺事件の類似点
台湾有事は避けられない?
やっぱり、戦わない未来はないのか?
ただ「日本はすごい」というだけでは…
第2部 世界が滅ぶ前に私たちは何ができるのか?
地球は何度も滅亡している?
マヤの預言と仏教の不思議な符合
◉先住民の予言を内海流に解釈すると…
現代人の体つきが変わってきている
高さ2キロの波がやってくる⁉
高さ2キロの波は本当に来るのか?
◉月の正体とは?…
けっきょく、私たちは何ができるのか?
なんで、先住民は知っていたのか?
2025年7月に何かが起こるのか?
◉天城流湯治法について
先住民とスピリチュアル
グレートジャーニーはなかった⁉
縄文時代が話題にならないわけ
◉スピリチュアルと新興宗教について内海流に解釈すると…
ハワイの先住民との会話
世界長老会議を行う意義とは
自給自足生活について
思想を忘れた日本の現状
先住民の医療について
コオロギ食と無思想性の関係
エピローグ もし、世界が明日、滅ぶとしても
前書きなど
世界が滅ぶ前に私たちは何ができるのか?
これが、この本のタイトルです。これは、2022年10月2日に開催された、世界長老会議プレイベントのテーマ「世界が滅ぶ前に人類に何ができるのか?」を深掘りし、自分ごととしてとらえるために命名されました。
そもそも、世界長老会議(ギャザリングともいう)とは何か?
これは、2007年に第1回目がペルーで開催されたもので、世界の先住民族たちの長老と呼ばれる人たちが一堂に会しました。長老たちは、シャーマンとも呼ばれることが多いようです。
この会議に、日本代表として第1回目から参加しているのが、杉本錬堂さん(天城流湯治法の創始者。以下、錬堂さん)です。もともとシャーマンではない錬堂さんが、なぜ、この会議に参加することになったのか? そして、「世界が滅ぶ」とはどういうことか?
一方、私、内海聡(Tokyo DD Clinic院長・内科医)は、以前から縄文人をはじめとする先住民に興味がありました。なかでも、彼らの生き方や考え方、言い換えると彼らの根底にある「思想」は、現代の日本人が忘れてしまったものであり、大いに見習うべきだと考えています。
この本では、錬堂さんと私の対談を軸に、話が展開します。2人とも、話には得意分野があるので、発言の量には偏りがあることを最初にお断りいたします。
私は、2023年2月に『2025年日本はなくなる』(廣済堂出版)を上梓しました。その内容を軸に、「日本が滅ぶ前に私たちは何ができるのか?」を錬堂さんと話し合いました。
錬堂さんは、長老たちから聞いた話(預言)を軸に、「世界が滅ぶ前に私たちは何ができるのか?」について私と話し合いました。
「そもそも、日本は、世界は滅ぶのか?」
「それは防ぐことができるのか?」
そして、本のタイトルのように、「私たちは何ができるのか?」
今の日本人は、縄文人の平和的気質も、先住民の高尚な思想も捨て去り、とにかく依存心のかたまりであり、口を開けば被害者意識、逃避、いい訳ばかりであって、それでいて誰かがやってくれる、救済してくれるという信者願望しかありません。先住民について語ること、自然崇拝について語ること、滅びについて語ることは、「その精神では、もはやどうしようもない」と知ることでもあります。見せかけのスピリチュアル、お花畑信仰(楽観的でおめでたい考え方)、言霊主義、ワンネス思考(世界は一つで、自分は世界とつながっているという考え方)を捨てて、読んでもらうことをお勧めします。
版元から一言
ベストセラー医師として知られる内海聡さんと、セルフケアのカリスマの杉本錬堂さんの夢の対談が実現しました!
内海さんは、2025年に向けて、日本という国が迎えるであろう危機を、主に法律の面から警鐘を鳴らしています。
杉本さんは、世界の長老から預かった言葉(預言)について教えてくれました。
おふたりの対談はとてもエキサイティングで、皆さんの今後の生き方を考えるうえで、参考になると思います。
上記内容は本書刊行時のものです。