書店員向け情報 HELP
出版者情報
書店注文情報
在庫ステータス
取引情報
寿命を延ばす! 腸を温める食事
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2023年3月7日
- 書店発売日
- 2023年3月6日
- 登録日
- 2023年1月26日
- 最終更新日
- 2023年8月21日
紹介
★『世界一受けたい授業』で「寿命をのばす腸活」を紹介した松生恒夫医師の著書
腸を温めると…
・便秘や下痢の解消
・免疫力がアップ
・アンチエイジング
・大腸ガンの予防
・糖尿病の予防・改善
・健康長寿の実現
★「腸活」が成功しないのは、腸が冷えているから!
★「腸の冷え(腸冷え)」を改善すれば腸の働きがよくなり、健康長寿が実現!
★便秘だと10年後、15年後の生存率が低くなるとわかった!
★ふだんの食材をちょっと置き換える「腸活置き換え食材」を使った、おいしい特効レシピも大公開!
目次
第1章 腸冷えはこんなに怖い
第2章 正しい腸の温め方 5つのルール
カラー 腸冷えを取り寿命を延ばす! 腸の温めレシピ
第3章 腸活置き換え術
第4章 腸を温め、元気にする生活習慣9つのコツ
前書きなど
「腸活」がブームになって、しばらくたちます。
おかげで、腸の働きや腸内環境の重要性が広く知られるようになり、テレビやイ
ンターネットなどで、さまざまな腸活の方法が紹介されるようになりました。
実際に、腸活を試されている人がふえてきているのも事実でしょう。それは喜ば
しいことに違いありません。
しかし、その腸活がじゅうぶんな実を結んでいるかというと…。
私は30年以上にわたり、5万人以上の大腸内視鏡検査を行い、患者さんの腸を観
察してきました。かつ、専門医として、臨床の現場で患者さんのおなかを日々
診てきた経験を踏まえていえば、残念なことに、日本人の腸は腸活ブーム以降も
あまり改善されていません。それどころか、悪くなる人がふえている。そんな
実感があるのです。
内視鏡から見えてくる皆さんの腸の状態が、全体として、明らかに悪化してきて
いるからです。
版元から一言
コロナ禍の影響もあり、「免疫細胞の6割以上は腸にある」ことが注目されています。また、便秘になると、10~15年後の生存率が下がるというデータもあります。
このように腸の重要性が認識され、「腸活」が話題になったのに、あまり効果が現れないのはなぜか? 本書では、それを腸が冷えている「腸冷え」のためと答えています。
腸冷えを改善するには、ふだん食べている食材を、腸にいい食材に変えるだけでじゅうぶんな効果が現れます。意外なところでは、腸にいいと思って食べているヨーグルトやチーズなどの動物性乳酸菌を、みそや漬け物などの植物性乳酸菌に変えてみてください。そんな工夫でも、腸の状態はよくなってくるはずです。
上記内容は本書刊行時のものです。