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江戸川乱歩④ 屋根裏の散歩者 江戸川 乱歩(著/文) - 三和書籍
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江戸川乱歩④ 屋根裏の散歩者
A5
344ページ
価格
3,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2023年6月
- 書店発売日
- 2023年6月10日
- 登録日
- 2023年5月18日
- 最終更新日
- 2023年6月14日
紹介
シリーズ第4巻「屋根裏の散歩者」は、表題作のほか、「心理試験」「芋虫」「二銭銅貨」の4篇を収載。「屋根裏の散歩者」は、無気力で、何にも興味を示さず退屈な日々を送っていた郷田三郎が、
引越し先の下宿で偶然、屋根裏に入れることに気づき、その日から三郎の屋根裏の散歩が始まる。屋根裏から他人の生活を盗み見る三郎は興奮に酔いしれていく。ある日、屋根裏から恐ろしい犯罪を思いつき完全犯罪を企てる。そこで、名探偵明智小五郎の登場。「二銭銅貨」「心理試験」は、乱歩初期の作品。「芋虫」は、戦前の作品として、発禁となった問題作である。
目次
屋根裏の散歩者
心理試験
芋虫
二銭銅貨
版元から一言
大活字本シリーズ第1弾宮沢賢治、第2弾芥川龍之介、第3弾夏目漱石、第4弾太宰治に続き、第5弾森鷗外、第6弾江戸川乱歩シリーズが始まります。宮沢賢治、芥川龍之介、夏目漱石、太宰治、森鷗外同様、江戸川乱歩も昔から語り継がれている名作揃いです。乱歩作品は、小学生でも読みやすいミステリー小説から大人向けの不気味で幻想的なホラー小説まで多彩な作品で溢れています。大活字本シリーズでは、「怪人二十面相」「人間椅子」「陰獣」等、名作の数々を全7巻に分けて収載。ユニバーサルデザイン仕様の大活字本、さらに全ページ読み仮名付きで、読みやすくなっています。
上記内容は本書刊行時のものです。
