.
【利用可】
ビデオランド ダニエル・ハーバート(著/文) - 作品社 【利用可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
書店注文情報
注文サイト:
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
ト・日 書店
子どもの文化 書店(直)
直接取引:あり
ビデオランド
B119
384ページ
価格
3,400円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2021年11月
- 書店発売日
- 2021年11月30日
- 登録日
- 2021年10月21日
- 最終更新日
- 2022年12月22日
書評掲載情報
| 2022-04-02 |
毎日新聞
朝刊 評者: 飯島洋一（多摩美術大学教授・建築評論） |
| 2022-02-26 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 鈴木透（慶應義塾大学教授） |
| 2022-02-19 |
東京新聞／中日新聞
朝刊 評者: 栗原裕一郎（評論家） |
| MORE | |
| LESS | |
紹介
銀幕を包んだ闇を抜け出し、映画の新たな「配給網」となったレンタルビデオ店。その創世から終幕、そして「配信」の現在へとつづくアメリカ映画のもうひとつの歴史。
いまやレンタルビデオ店はアメリカ人の暮らしからは既に遠くなったけれど、願わくば本書『ビデオランド』が、かつての生き生きとした社会生活のなにものかを伝え、とりわけ日本の読者諸賢にとっても、遠いどこかの話ではなく、いまや消え去ろうとしている文化になんらかの親しさや近しさを感じてもらえるようなものでありますようにと思う。……ビデオストアはありふれた、つかのまの、記憶されることさえないふるまいとやりとりに溢れた何の変哲もない場だった。けれどそういうものはえてして、消え去って初めて気づくものだと、そんなふうにつくづく思うのである。
（「日本語版への序文」より）
上記内容は本書刊行時のものです。
