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出版者情報
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
ト・日 書店
直接取引:あり
配色事典
大正・昭和の色彩ノート
文庫判
352ページ
並製
定価
1,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2010年7月
- 書店発売日
- 2010年7月1日
- 登録日
- 2010年6月23日
- 最終更新日
- 2014年1月30日
紹介
「配色」という概念が一般に認識されていなかった
大正~昭和初期において、いち早く色彩の必要性に着目し、
『配色総鑑』(全6巻・1933年~)を編纂した和田三造。
それは、わが国の色彩文化のさきがけとも言うべきもので、
具体的な配色パターンを表した画期的な「配色見本帖」でした。
本書は名著「配色総鑑」を新装・改訂版として復刻。
収録された配色は、大正・昭和の資料のみならず、
現代においても活用できる普遍的な感性が読み取られます。
■348通りの配色見本を収録
■すべての色表にCMYK値、カラーチップ付
■カラーコーディネーター、インテリアコーデイネーターほか
あらゆる分野の研究、実用に最適です
和田三造(わだ・さんぞう)
昭和初期、色彩の重要性に着目し、日本標準色協会(現、日本色彩研究所)を設立。
色彩研究に大きな足跡を残す。
洋画家としても知られ、映画、舞台美術、ファッションデザインなどマルチに活躍。
1954年には『地獄門』でアカデミー賞衣装デザイン賞受賞。文化功労者。
解説:近江源太郎(財団法人日本色彩研究所理事長)
上記内容は本書刊行時のものです。