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新版六甲山系登山詳細図/東編 全130コース
六甲山・ロックガーデン・荒地山・有馬三山・東おたふく山・甲山 1:12500
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2023年1月10日
- 書店発売日
- 2023年1月16日
- 登録日
- 2022年12月1日
- 最終更新日
- 2023年2月2日
紹介
全域を再踏査し、新ルート、新エリアも加えた130コース。
東西、南北に長い重要ルートをそれぞれ一目で把握できるレイアウトに!
①初版踏査時(2015~17年)から6~8年の歳月を経て、荒廃による径路の変化、私有地表明、封鎖で登山口が大きく変わったものや入山不能となったもの、公式道標が外され整備登山道ではなくなったもの、また、新たに地元により大規模に整備され、登山道が大幅に増えたエリアなど、初版踏査時の内容との変遷が多く見られた。本新版では最新の六甲山系の現状を記している。
②東西、南北に長い重要ルートをそれぞれ一目で把握できるレイアウトに変更。初版では両面縦使いであったレイアウトを変更し、表面は丁字ヶ辻から宝塚までの全縦路後半が連続して表示できるよう横使いとし、
裏面は甲南から有馬への古道・魚屋道を軸として、このエリアで人気のある南北をつなぐ登山での利便性を考え、縦使いとした。
そのため、表裏で重複する部分があるが、「広いエリアの概念をひと目で俯瞰できる」という、近年見直されている紙地図の持ち味を生かしている。
前書きなど
六甲山系は、西端の須磨浦から立ち上がり東北東へ延びて、六甲最高峰(931m)を経て宝塚市で没している。そのスケールは、東西約30 ㌔、南北約6 ㌔と細長く、山系の南麓が神戸市・芦屋市・西宮市の都市ベルト地帯と接しており、山岳と大都市が密接する、国内でも特異な山系である。そのため登山道・小径が網の目のようにつながり、道に迷う登山者も多く、この「道迷い」を少しでも減らせたらとの思いから本図が作成された。
版元から一言
■踏査の概要
踏査は2021 年10 月から2022 年9 月まで、著者が、東京より神戸に6回出張、計34日間行い、関東より4名、地元関西より6名が計13日間、トータルで延べ37日間行った。GPS(全地球測位システム)で正確な軌跡、ポイント座標を割り出し、ロードカウンター(回転式距離計)で地点間の距離を計測し、記録している。
- 旧版ISBN
-
9784860695125
上記内容は本書刊行時のものです。