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保育の原理と実践
発行:みらい
縦210mm
183ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2004年4月
- 登録日
- 2017年3月29日
- 最終更新日
- 2017年3月29日
紹介
本書では、子どもの発達に焦点を当てて、子どもを保育の主人公にして、遊びを通して子どもの総合的な発達を図ることをねらいにしている。第1章の保育の動向では、わが国の保育の成り立ちや今日の保育の課題、特に、テレビゲーム等の弊害、保育関係者のかかわりと子どもの発達および今日の保育に影響を与えている先駆者の理念や実践を述べた。第2章は、保育の意義・目的や保育の基本、保育者の役割、保育の構造と構成などについて、保育実践者と研究者を兼ねている立場から多様な提言をした。第3章は保育の実践を意図し、子どもの総合的な発達を保証するために実践した快の集団保育と実践上の留意点について述べた。第4章の保育実習では、保育者になるための保育所や幼稚園の実習生に欠かせない、実習の意義や実習の心得、実習の必需品、あるいは実習日誌などについてイラストを多用してわかりやすく述べた。
目次
第1章 保育の動向(保育と幼児教育
子どもを取り巻く環境と保育 ほか)
第2章 保育の構造と構成(保育の意義と目的
保育の基本 ほか)
第3章 子どもの総合的な発達と保育の実践(子どもの発達と保育の課題
子どもの社会的発達 ほか)
第4章 保育実習・教育実習(実習の意義と心得および必需品
実習の内容と方法 ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。