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飛鳥高探偵小説選 Ⅳ 飛鳥高(著/文) - 論創社
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飛鳥高探偵小説選 Ⅳ (アスカタカシタンテイショウセツセンヨン)

文芸
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発行:論創社
A5変形判
縦216mm 横155mm 厚さ29mm
392ページ
上製
価格 4,000円+税
ISBN
978-4-8460-1719-4   COPY
ISBN 13
9784846017194   COPY
ISBN 10h
4-8460-1719-2   COPY
ISBN 10
4846017192   COPY
出版者記号
8460   COPY
Cコード
C0093  
0:一般 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2018年6月
書店発売日
登録日
2018年6月27日
最終更新日
2018年6月27日
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紹介

日本推理小説文壇最長老・飛鳥高氏の探偵小説選第4弾!

目次

"青いリボンの誘惑(一九九〇)
 *
加多英二の死(一九五二)
去り行く女(一九五七)
金魚の裏切り(一九五九)
古傷
総合手配(一九六二)
栄養(一九六三)
傷なんか消せるさ(一九六四)
吹雪の女(一九六五)
さらば祖国よ(一九六九)

自作解説"

著者プロフィール

飛鳥高  (アスカタカシ)  (著/文

1921年、山口県生まれ。本名・烏田専右(からすだ・せんすけ)。東京帝国大学工学部卒業。工学博士。1946年、『宝石』懸賞探偵小説「犯罪の場」を投じて入選、翌年、同誌に掲載されデビュー。東北への転勤により、次作の発表は50年の「湖」となったが、以後は『宝石』や『探偵実話』などへ定期的に短編を発表。58年に第一長編『疑惑の夜』を刊行してからは、『死を運ぶトラック』(59)、『甦える疑惑』(59)、『死にぞこない』(60)、『崖下の道』(61)など、書下ろし長編を精力的に発表した。62年に上梓した長編『細い赤い糸』で第15回日本探偵作家クラブ賞受賞。以後も『虚ろな車』(62)、『顔の中の落日』(63)、『死刑台へどうぞ』(同)、『ガラスの檻』(64)といった長編の他、専門誌以外にも短編を発表するようになったが、本業が多忙となり、「とられた鏡」(76)を最後に執筆が途絶えた。75年、コンクリート工学の研究で日本建築学会賞受賞。1990(平2)年、久々に長編『青いリボンの誘惑』を上梓した。

上記内容は本書刊行時のものです。