.
【利用可】
刑事責任問題の核心 松村 格(著) - 八千代出版
書店員向け情報 HELP
出版者情報
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
ト｜ニ｜楽天｜中｜日教販 書店
八木｜ト｜ニ｜楽天｜大学｜日教販
直接取引:
なし
刑事責任問題の核心
意思の自由と脳科学
発行：八千代出版
A5
180ページ
上製
定価
3,600円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2023年1月16日
- 書店発売日
- 2023年1月16日
- 登録日
- 2022年10月18日
- 最終更新日
- 2023年1月26日
紹介
意思の自由と刑法における責任と刑罰について論じた『自由意思と刑事責任』以降、深化させた研究成果。帰責・答責と責任との関係について再考、それには根本的な意思の自由が問題となり、脳科学の言う「自由意思幻想論」が主張するニューロン決定論への反論を述べる。本書の中心的な核心は、刑事責任論の中心的問題が、人間の心と自律的な意思であることを主張することであり、意思の自由は幻想であって脳が行為を決定していると言う脳科学に対して、心の重要性を主張することにある。
目次
第1章：帰責・答責・責任 第2章：ニューロン決定論との対話 第3章：責任と刑罰そして意思の自由 第4章：行為決意の源泉 第5章：補足的覚書
上記内容は本書刊行時のものです。
