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早分かり 先手でも後手でも使える 横歩取り定跡ガイド 所司 和晴(著/文) - マイナビ出版
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早分かり 先手でも後手でも使える 横歩取り定跡ガイド (ハヤワカリ センテデモゴテデモツカエル ヨコフドリジョウセキガイド)

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四六判
248ページ
定価 1,590円+税
ISBN
978-4-8399-6017-9   COPY
ISBN 13
9784839960179   COPY
ISBN 10h
4-8399-6017-8   COPY
ISBN 10
4839960178   COPY
出版者記号
8399   COPY
Cコード
C2076  
2:実用 0:単行本 76:諸芸・娯楽
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2016年6月22日
最終更新日
2016年7月14日
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紹介

定跡伝道師こと所司和晴七段が戦法の定跡をあますことなく伝授する早分かり定跡ガイドシリーズ。

第7弾は横歩取りです。

現在プロ・アマ問わず大流行している横歩取り。本書は基本の駒組みから相横歩取り、△8五飛戦法、そして最新の△8四飛・5二玉・7二銀型まで7章にわたって解説したものです。

これまでの早分かりシリーズ同様、先手、後手どちらにも肩入れすることなく中立の立場で定跡を紹介しており、先手になっても後手になっても使える内容となっています。

横歩取りは複雑、難解というイメージがありますが、まずは各戦型における定跡手順を知ることが理解の第一歩となります。定跡とはプロ棋士が試行錯誤の果てに作り上げた互いの最善手の応酬ですから、定跡を覚えることはそれだけで大きなアドバンテージとなります。

日々の実戦の将棋にも、プロの対局観戦にも大いに役立つ一冊。

ぜひ本書で横歩取りの定跡をマスターしてください。

目次

序 章 横歩取りの駒組み

第1章 △3三角・8四飛・5二玉・7二銀型
 第1節 △7二銀に▲3八金の変化
 第2節 △7二銀に▲3八銀の変化

第2章 △3三角・8四飛・5二玉・5一金型
 第1節 △5一金に▲3八銀の変化
 第2節 △5一金に▲3八金の変化

第3章 △3三角・8四飛・5二玉・7二金型
 第1節 ▲4八銀に△1四歩の変化
 第2節 ▲4八銀に△7四歩の変化

第4章 △3三角・8四飛・5二玉型対▲6八玉型
 第1節 ▲6八玉に△7二銀の変化
 第2節 ▲6八玉に△7二金の変化

第5章 △8五飛戦法
 第1節 △4一玉に▲5八玉の変化
 第2節 △4一玉に▲4八銀の変化
 第3節 △4一玉に▲6八玉の変化
 第4節 △4一玉に▲7七角の変化

第6章 ▲5八玉早上がり型
 第1節 ▲5八玉に△5二玉の変化
 第2節 ▲5八玉に△2二銀の変化

第7章 相横歩取り
 第1節 △7六飛に▲7七銀の変化
 第2節 △7六飛に▲7七桂の変化

著者プロフィール

所司 和晴  (ショシカズハル)  (著/文

1961年10月23日、東京都江東区の生まれ
1978年11月、5級で(故)平野広吉七段門
1985年6月、四段
2002年4月、七段
 将棋の普及に尽力しており、弟子に渡辺明竜王、松尾歩八段、
宮田敦史六段、石田直裕四段、石井健太郎四段、近藤誠也四段
らがいる。趣味はシャンチー(中国象棋)。
主な著書=「【決定版】駒落ち定跡」「二枚落ち裏定跡」(日本将棋連盟)、「早分かり 角換わり定跡ガイド」「早分かり 相振り飛車定跡ガイド」「早分かり 角道オープン四間飛車定跡ガイド」「早分かり 相矢倉定跡ガイド」「早分かり 石田流定跡ガイド」「早分かり 中飛車定跡ガイド」「新・東大将棋ブックス(全4巻)」「仕掛け大全(全3巻)」「将棋定跡最先端(全2巻)」「東大将棋ブックス(全38巻)」「急戦!振り飛車破り(全5巻)」(マイナビ出版)、「シャンチー(中国将棋)入門」(河出書房新社)。

上記内容は本書刊行時のものです。