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宗教を問う、宗教は問う 氣多 雅子(編集) - 法藏館
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宗教を問う、宗教は問う (シュウキョウヲトウシュウキョウハトウ) コルモスの歴史と現代 (コルモスノレキシトゲンダイ)

哲学・宗教
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発行:法藏館
46
厚さ22mm
重さ 452g
384ページ
定価 2,000円+税
ISBN
978-4-8318-7774-1   COPY
ISBN 13
9784831877741   COPY
ISBN 10h
4-8318-7774-3   COPY
ISBN 10
4831877743   COPY
出版者記号
8318   COPY
Cコード
C0014  
0:一般 0:単行本 14:宗教
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2023年12月10日
書店発売日
登録日
2023年10月30日
最終更新日
2023年12月8日
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紹介

現代社会の諸問題に対して、宗教は何をなしうるのか。
諸宗教・諸宗派の垣根をこえて対話・協力し、宗教の可能性を展く。
現代における宗教の役割研究会(コルモス)、半世紀にわたる活動の足跡を振り返る。

【目次】
序章 コルモスのこれまでを振り返る(島薗 進)

 第1部 コルモス50年の歩み

「現代における宗教の役割研究会(コルモス)」設立の経緯と五十年のあゆみ(小林 敬)
対話の神学試論(土居真俊)
社会変動と宗教(堀 一郎)
宗教本質論からみた現代における宗教の役割(西谷啓治)
宗教社会学的にみた現代における教団のあり方(森岡清美)
一自然科学者から宗教者に望むもの(泉 美治)
宗教文化教育の現状と課題(井上順孝)
多元化する日本の宗教――国内におけるニューカマー宗教の伸張(三木 英)
コルモス過年度開催一覧表

COLUMN
コルモスの創立(宮庄哲夫)
コルモスに感謝(寶積玄承)
コルモスの肝(鈴木岩弓)
コルモス大会での発言、誰の立場・意見を反映?(スワンソン・ポール)
コルモス雑感(小田淑子)
コルモス ありがとう(西川勢二)

 第2部 コルモスの回顧と展望

コルモス研究会五十周年記念 座談会 コルモスから学んだこと(大谷光真、島薗 進、氣多雅子、櫻井治男、星野英紀、金澤 豊)
これからのコルモス――今後の社会における宗教の役割を考えながら(小原克博)
コルモスが持つ可能性について──コロナ禍以降の日本の宗教界をみながら(庭野統弘)
コルモスにおけるキリスト教関係者の貢献(三宅善信)

COLUMN
現代社会における仏教の役割(岡野正純)
「コルモス研究会」五十年の重み(山崎龍明)
対話する宗教者と研究者の集まり――コルモス創立五十周年を祝って(岡田真水)
コルモスとその現代的意義(澤井義次)
宗教協力による「地球感謝の鐘」とコルモスとのご縁(西田多戈止)
現代社会の憂鬱に効く治療法としてのコルモス研究会(金澤 豊)

写真にみるコルモス
終章 これからの課題──コルモスの目的を問い直す(氣多雅子)
あとがき(木村清孝)

目次

序章 コルモスのこれまでを振り返る(島薗 進)

 第1部 コルモス50年の歩み

「現代における宗教の役割研究会(コルモス)」設立の経緯と五十年のあゆみ(小林 敬)
対話の神学試論(土居真俊)
社会変動と宗教(堀 一郎)
宗教本質論からみた現代における宗教の役割(西谷啓治)
宗教社会学的にみた現代における教団のあり方(森岡清美)
一自然科学者から宗教者に望むもの(泉 美治)
宗教文化教育の現状と課題(井上順孝)
多元化する日本の宗教――国内におけるニューカマー宗教の伸張(三木 英)
コルモス過年度開催一覧表

COLUMN
コルモスの創立(宮庄哲夫)
コルモスに感謝(寶積玄承)
コルモスの肝(鈴木岩弓)
コルモス大会での発言、誰の立場・意見を反映?(スワンソン・ポール)
コルモス雑感(小田淑子)
コルモス ありがとう(西川勢二)

 第2部 コルモスの回顧と展望

コルモス研究会五十周年記念 座談会 コルモスから学んだこと(大谷光真、島薗 進、氣多雅子、櫻井治男、星野英紀、金澤 豊)
これからのコルモス――今後の社会における宗教の役割を考えながら(小原克博)
コルモスが持つ可能性について──コロナ禍以降の日本の宗教界をみながら(庭野統弘)
コルモスにおけるキリスト教関係者の貢献(三宅善信)

COLUMN
現代社会における仏教の役割(岡野正純)
「コルモス研究会」五十年の重み(山崎龍明)
対話する宗教者と研究者の集まり――コルモス創立五十周年を祝って(岡田真水)
コルモスとその現代的意義(澤井義次)
宗教協力による「地球感謝の鐘」とコルモスとのご縁(西田多戈止)
現代社会の憂鬱に効く治療法としてのコルモス研究会(金澤 豊)

写真にみるコルモス
終章 これからの課題──コルモスの目的を問い直す(氣多雅子)
あとがき(木村清孝)

著者プロフィール

氣多 雅子  (ケタ マサコ)  (編集

1953年、静岡県生まれ。京都大学大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。南山宗教文化研究所研究員、愛知技術短期大学専任講師、金沢大学教育学部助教授、教授、京都大学大学院文学研究科宗教学専修教授を経て、現在、京都大学名誉教授。日本学術会議会員(2005~08年)、宗教哲学会会長(2008~14年)、日本宗教学会会長(2014~17年)。専門は宗教哲学。著書に『宗教経験の哲学─浄土教世界の解明』(創文社)、『ニヒリズムの思索』(創文社)、『西田幾多郎『善の研究』』(晃洋書房)、『西田幾多郎 生成する論理』(慶應義塾大学出版会)などがある。2015年度よりコルモス副会長。

島薗 進  (シマゾノ ススム)  (編集

1948年、東京都生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。東京外国語大学助手、専任講師、助教授、東京大学文学部宗教学・宗教史学科助教授、教授、同大学院人文社会系研究科教授を経て、現在、東京大学名誉教授、大正大学客員教授、グリーフケア研究所客員所員、NPO法人東京自由大学学長。日本宗教学会会長(2002~05年、2008~11年)。専門は近代日本宗教史、宗教理論、死生学。著書に『宗教学の名著30』(ちくま新書)、『国家神道と日本人』(岩波新書)、『日本人の死生観を読む 明治武士道から「おくりびと」へ』(朝日選書)など多数がある。2023年度よりコルモス会長。

金澤 豊  (カナザワ ユタカ)  (編集

1980年、京都府生まれ。龍谷大学大学院単位取得退学。博士(文学)。浄土真宗本願寺派総合研究所研究員、龍谷大学世界仏教文化研究センター博士研究員、龍谷大学大学院実践真宗学研究科実習助手を経て、現在(公財)仏教伝道協会職員、武蔵野大学仏教文化研究所客員研究員。専門はインド仏教、宗教者の社会貢献。主な論文に「生者のざわめきを聴く―遺族の想いから生まれるもの」(『死者/生者論―傾聴・鎮魂・翻訳』ぺりかん社)、「苦悩を抱える人々と共に居るということ」(宗教者災害支援連絡会編『災害支援ハンド ブック 宗教者の実践とその協働』春秋社)などがある。2019年度よりコルモス事務局長。

小林 敬  (コバヤシ ケイ)  (編集

1986年、京都市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。京都大学高等教育研究開発推進センター研究員を経て、現在、花園大学国際禅学研究所研究員。専門は宗教哲学、宗教学。主な論文に「シモーヌ・ヴェイユの哲学―フランス反省哲学の発展的展開としてのヴェイユ思想」(博士論文)、「フランス反省哲学とシモーヌヴェイユ―「アランとラニョーの知覚の分析」に回帰するヴェイユ―」(『フランス哲学思想研究』第16号、2019年)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。