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出版者情報
縄 緊縛師・奈加あきらと縛られる女たち
発行:大洋図書
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ20mm
重さ 380g
240ページ
定価
2,709 円+税
2,979.9 円(税込)
- 書店発売日
- 2025年2月17日
- 登録日
- 2024年11月29日
- 最終更新日
- 2025年2月12日
紹介
責め縄、狂い縄―――
伝統を継ぐ過酷な縛りで
世界的に熱烈な支持を得る
緊縛師・奈加あきらの半生と
命懸けで究極の愛を魅せる
美しき女たちの姿を
団鬼六賞作家・花房観音が描く
【「序章」より】
縛る男、ときには縛る女、そして縛られる女、縛られる男がいる。
理解できないと、目を背ける人もいるだろう。
痛みを与えて何が楽しいんだと非難する人たちも。
けれど、確実に、この広く豊かな世界には、「縄」を必要とする人たちが存在しているのだ。
なぜ、縛るのか。
なぜ、縛られるのか。
縛り、縛られた、その先にあるものは、何なのか。
緊縛師・奈加あきら。
女を縛ることを生業としている、ひとりの男。
彼はどのような人生を辿ってきたのだろう。
彼を通じて、「縄」の世界に、潜っていく。
【カラーグラビア16ページ掲載】
モデル=紫月いろは/友田真希/翡翠/あかね
【目次】
序章
第一章 生誕
第二章 アダルトの世界へ
第三章 緊縛師・男優
第四章 病
第五章 性と美
第六章 縛られたい人たち
終章 彼の岸と此の岸の狭間で
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。