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出版者情報
里山学のすすめ : 〈文化としての自然〉再生にむけて
発行:昭和堂
縦210mm
379ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2007年6月
- 登録日
- 2016年4月18日
- 最終更新日
- 2016年4月18日
目次
序 今なぜ「里山学」か
1 里山のいま、むかし(里山の民族生物学
森と人の関わり-滋賀の里山
里山が生んだ日本の植物文化-江戸の人びとの暮らしのなかに生きた自然)
2 里山と人の関わり(里山の環境倫理-環境倫理学の新展開
日本語にみる自然観
縄文人の里山利用との接点-奈良県奥吉野のアク抜き技術から
近代化と河川環境の変貌-長良川河口堰問題から「里山」を考える
中国雲南省・少数民族の山の利用-ハニ族の信仰と山の利用を中心として
里山所有の過去・現在・未来)
3 里山の生きものたち(水辺環境と里山-身近な生きものと自然文化の盛衰
クモからみた里山
サルからみた里山)
4 里山の保全と地域共生(山を持つことの苦と愉しみ-大分県山国町における経験から
里山保全のための道具類
パートナーシップによる里山づくり)
上記内容は本書刊行時のものです。