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越境する農業構造論 山崎 亮一(著) - 筑波書房
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越境する農業構造論
伊那谷、フランス、ベトナム南部
発行：筑波書房
A5判
縦210mm
横150mm
340ページ
価格
4,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2023年1月6日
- 書店発売日
- 2023年1月6日
- 登録日
- 2022年12月16日
- 最終更新日
- 2024年3月15日
紹介
第１部、長野県伊那谷地方を対象地としながら2009年以降実施した農村調査の結果報告。そして第２部、1960年以降に進んできたフランス農業近代化過程の評価に関する論考を収録。第３部にはベトナムで1980年代後半以降のドイモイ政策の開始期に焦点を当てた、メコン河デルタ農業を論じた。
目次
第１部 伊那谷における農業生産の担い手像
Ⅰ 宮田村における地域労働市場と農業の構造動態─1993年調査と2009年調査の結果を比較して見えてくるもの─
Ⅱ 上伊那地方における組織経営体の２類型と経営体内所得格差
Ⅲ 宮田村の地域労働市場
Ⅳ 宮田村N集落の農業構造動態
Ⅴ 宮田村N集落の農業組織
第２部 フランス農業近代化の検証
Ⅵ フランス農業近代化の検証
Ⅶ フランス農民群像
第３部 ドイモイ開始期におけるベトナム南部の農業動態
Ⅷ 1976年南北統一後の農業概況
Ⅸ メコン河デルタの農業地帯構成
Ⅹ 土地無し層の２傾向
XI 書評 Cho K. and Yagi H. eds., Vietnamese agriculture under market-oriented
上記内容は本書刊行時のものです。
