版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
馬をたすけ 人をたすけ 片山 恭一(著) - 天理教道友社
..
【利用不可】

書店員向け情報 HELP

馬をたすけ 人をたすけ (ウマヲタスケ ヒトヲタスケ) 名伯楽・角居勝彦がめざす「陽気ぐらし」 (メイハクラク スミイカツヒコガメザス ヨウキグラシ)

文芸
このエントリーをはてなブックマークに追加
四六判
208ページ
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-8073-0666-4   COPY
ISBN 13
9784807306664   COPY
ISBN 10h
4-8073-0666-9   COPY
ISBN 10
4807306669   COPY
出版者記号
8073   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2024年4月
書店発売日
登録日
2024年2月10日
最終更新日
2024年4月2日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

かつて「競馬界のレジェンド」と称された元調教師がいる。
中央競馬で数々の名馬を育て上げ、国内外のレースで目覚ましい成果を残したが、その絶頂期に突然の引退発表。
新たな活動の舞台を奥能登へ移し、天理教の信仰者として人々に寄り添う一方、引退馬支援やホースセラピーの普及促進に日夜奔走している。
いま、男は震災復興への祈りを込め、「人がいて馬がいる」心豊かな社会を目指す――。
作家・片山恭一が精力的に取材し、書きおろした渾身のドキュメンタリー!

目次

プロローグ
第1章 街頭に立つ名伯楽
第2章 少年、馬と出会う
第3章 調教師という仕事
第4章 体重500キロの草食獣
第5章 競走馬の余生をつくる
第6章 名伯楽と小説家
第7章 いざ、奥能登へ
第8章 天理大学のホースセラピー
第9章 人生を使いきる
第10章 馬と人、それぞれの間合い
エピローグ

著者プロフィール

片山 恭一  (カタヤマ キョウイチ)  (

1959年、愛媛県生まれ。九州大学卒業、同大学院修士課程修了。86年、大学院在学中に手がけた『気配』で文學界新人賞受賞、文壇デビューを果たす。95年、『きみの知らないところで世界は動く』で単行本デビュー。2001年刊行の『世界の中心で、愛をさけぶ』(小学館)は、平成における恋愛小説で最多の321万部を記録。映画やテレビドラマとなり『セカチュー』が流行語になるなど、社会的ブームとなる。
『どこへ向かって死ぬか――森有正と生きまどう私たち』(日本放送出版協会)、『愛について、なお語るべきこと』(小学館)、『死を見つめ、生をひらく』(NHK出版新書)、『世界の中心でAIをさけぶ』(新潮新書)、『世界が僕らを嫌っても』(河出書房新社)など著書多数。近刊に『あの日ジョブズは』(WAC)、『霧のなかのバーバラ――学習しょうがいを克服した女性の物語』(文芸社)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。