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なぜ東大生の2人に1人はピアノを習っていたのか 中村三郎(著) - 秀和システム
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なぜ東大生の2人に1人はピアノを習っていたのか (ナゼトウダイセイノフタリニヒトリハピアノヲナラッテイタノカ)

教育
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四六判
184ページ
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-7980-5674-6   COPY
ISBN 13
9784798056746   COPY
ISBN 10h
4-7980-5674-X   COPY
ISBN 10
479805674X   COPY
出版者記号
7980   COPY
Cコード
C0037  
0:一般 0:単行本 37:教育
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年3月10日
書店発売日
登録日
2020年3月17日
最終更新日
2020年3月23日
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紹介

現役東大生に「子供の頃どんな習い事をしていたのか」アンケート調査したところ、2人に1人はピアノを習っていたことがわかりました。本書は、なぜ東大生にはピアノ経験者が多いのか、ピアノ演奏が右脳と左脳を刺激する仕組みなど、子どもの頃から音楽に親しむことでさまざまな能力やコミュニケーション力が高められる仕組みを解説します。また、ピアノ授業が必須の開成中学の独創的な音楽教育、アメリカの授業事情なども紹介します。

目次

第1章 東大合格者の意外な共通点
 時代とともに移り変わる子どもの習い事
 なぜ習い事をするのか
 習い事で非認知能力を伸ばす
 東大生はどんな習い事をしていたか
 私とピアノレッスン――現役東大生の声

第2章 ピアノを弾くとなぜ頭がよくなるのか
 「頭がいい」は脳の働きで決まる
 日常生活で使っているワーキングメモリー
 ピアノレッスンが非認知能力を高める
 プロはなぜ華麗な指さばきで曲を弾きこなすのか

第3章 国産ピアノの誕生と音楽教育
 「小さなオーケストラ」ピアノの誕生
 日本の二大ピアノメーカー、ヤマハとカワイ
 明治・大正・昭和時代のピアノ事情

第4章 幸せを育む音楽の力
 音楽でアップする幸福度
 高められるさまざまな能力
 音楽を学ぶ、音楽を愉しむ

第5章 音楽が明日の「人間力」を創る
 リベラルアーツとしての音楽を学ぶ
 音楽とアメリカの高校生
 大学になぜ音楽学科があるのか
 音楽教育を牽引する全米最古の大学
 キャンパスに高まる実践の学び
 いまこそ求められる音楽の学び

著者プロフィール

中村三郎  (ナカムラサブロウ)  (

フリージャーナリスト、放送作家。歴史、社会、言語の分野を中心に執筆活動、TV番組の企画・制作に携わる。主な著書に『ひと目でわかる霞が関の権力地図』(KKベストセラーズ)、『帰化動物たちのリストラ戦争』(角川書店)、『肉食が地球を滅ぼす』(双葉社)、『お墓なんていらない』(経済界)など。近著に『「死」と向き合う「おくりびと」たち』(双葉社)、『平成新語 出どこはどこ?』(柏書房)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。