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憲法研究 第16号 辻村 みよ子(責任編集) - 信山社出版
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憲法研究 第16号 (ケンポウケンキュウダイジュウロクゴウ)

社会科学
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発行:信山社出版
菊変形判
縦222mm 横154mm 厚さ13mm
重さ 387g
248ページ
並製
定価 4,000 円+税   4,400 円(税込)
ISBN
978-4-7972-7906-1   COPY
ISBN 13
9784797279061   COPY
ISBN 10h
4-7972-7906-0   COPY
ISBN 10
4797279060   COPY
出版者記号
7972   COPY
Cコード
C3332  
3:専門 3:全集・双書 32:法律
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2025年5月3日
書店発売日
登録日
2025年5月20日
最終更新日
2025年5月29日
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紹介

◆第16号:特集【最高裁判所裁判官の研究】― 第一線の執筆陣が集い、本号も充実の刊行◆
第16号は、特集「最高裁判所裁判官の研究」。千葉勝美判事へのインタビュー(聞き手:渡辺)と戦後から今に至る最高裁裁判官12名の系譜(奥野健一:小幡、横田正俊:嘉多山、藤林益三:田近、岸盛一:西村、寺田治郎:木下、可部恒男:栗島、三好達:見平、福田博:山本、岡部喜代子:田代、櫻井龍子:藤野、山本庸幸:村西、宇賀克也:橋本)。書評(村山、岡田)も掲載。

目次

  『憲法研究第16号』

  辻村みよ子(東北大学名誉教授・弁護士) 責任編集

【目  次】

◆特集 最高裁判所裁判官の研究◆
企画趣旨〔渡辺康行〕

インタビュー
私のかかわった憲法判例と裁判官人生〔千葉勝美 /(聞き手)渡辺康行〕

1 多くの少数意見を著した理論家―奥野健一〔小幡純子〕
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 奥野健一の少数意見について
 Ⅲ 奥野健一の少数意見がその後の最高裁判例に及ぼした影響―2つの判例を素材として
 Ⅳ おわりに

2 正真正銘のリベラリスト―横田正俊〔嘉多山 宗〕
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 同僚判事らによる横田の評価
 Ⅲ 横田の憲法解釈の特徴
 Ⅳ 横田の思考方法に影響を与えたもの
 Ⅴ 「司法の危機」を迎えて

3 信仰に生きた最高裁判事―藤林益三〔田近 肇〕
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 全農林警職法事件・全逓名古屋中郵事件
 Ⅲ 津地鎮祭事件
 Ⅳ 全人格的判断としての裁判

4 冊冊たる孤生の竹―岸 盛一〔西村裕一〕
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 新しい刑事司法へ
 Ⅲ 「司法の危機」をめぐって

5 穏健な実務家による日本型違憲審査の構築―寺田治郎〔木下智史〕
 Ⅰ 寺田治郎最高裁長官の経歴
 Ⅱ 大法廷回付に積極的
 Ⅲ 時代を先取りする判断
 Ⅳ 「一票の較差」問題へのこだわり
 Ⅴ 「限定解釈」という憲法判断の手法
 Ⅵ 「協調型」違憲審査の限界

6 短歌を愛した裁判官―可部恒雄〔栗島智明〕
 1 生い立ち―「原点」としての原爆経験
 2 判事補から調査官,再び現場へ
 3 再び最高裁調査官に
 4 東京地裁部総括と歴史的な「スモン和解」
 5 東京地裁所長代行,水戸地裁所長,首席調査官,そして福岡高裁所長
 6 最高裁・第三小法廷の判事に任命される
 7 最高裁判事としての可部恒雄
 8 退官後の活動―特に「法曹一元論」への批判
 9 まとめにかえて

7 時代の狭間の最高裁判所長官―三好 達〔見平 典〕
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 生  涯
 Ⅲ 法 思 想
 Ⅳ 最高裁判所判事時代の判決行動
 Ⅴ 最高裁判所長官時代の判決行動
 Ⅵ おわりに

8 民主主義の前提と司法審査の役割―福田 博〔山本真敬〕
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 福田裁判官の根底にある考え方
 Ⅲ 権利制約正当化根拠としての立法裁量論の拒否
 Ⅳ おわりに

9 理論と実務の架け橋―岡部喜代子〔田代亜紀〕
 Ⅰ 最高裁判事になるまで
 Ⅱ 最高裁判決での個別意見
 Ⅲ おわりに

10 バトンをつなぐ―櫻井龍子〔藤野美都子〕
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 意見を残す
 Ⅲ 女性としての経験を活かす
 Ⅳ 国会に託す
 Ⅴ おわりに

11 内閣法制局長官を逐われて最高裁へ―山本庸幸〔村西良太〕
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 内閣法制局の二大所掌事務
 Ⅲ 内閣法制局長官を逐われた経緯
 Ⅳ 最高裁判所判事として
 Ⅴ おわりに

12 司法権・違憲審査に対する根源的(radical)な問いかけ―宇賀克也〔橋本基弘〕
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 司法権と違憲審査についての姿勢
 Ⅲ 基本的人権の制約と違憲審査―個人の尊厳の理解と権利救済の視点
 Ⅳ 違憲審査と民主主義
 Ⅴ 結  び

【書  評】

1 市川正人『司法審査の理論と現実』(日本評論社,2020年)〔村山健太郎〕
 Ⅰ 本書の概要 
 Ⅱ 本書を踏まえた考察 

2 渡辺康行『憲法裁判の法理』(岩波書店,2022年)〔岡田俊幸〕
 Ⅰ はじめに 
 Ⅱ 本書の概要 
 Ⅲ 地方議会の自律権と司法審査の限界 
 Ⅳ 自由権規制立法に関する違憲審査の手法
 Ⅴ 結びにかえて

■ 憲法年表(2024年10月1日~2025年3月31日)
■ 国際学会等のご案内

著者プロフィール

辻村 みよ子  (ツジムラ ミヨコ)  (責任編集

東北大学名誉教授,弁護士

千葉 勝美  (チバ カツミ)  (

弁護士(第一東京弁護士会),元最高裁判所判事

渡辺 康行  (ワタナベ ヤスユキ)  (

大阪経済法科大学教授,一橋大学名誉教授

小幡 純子  (オバタ ジュンコ)  (

日本大学大学院法務研究科教授,上智大学名誉教授

嘉多山 宗  (カタヤマ ツカサ)  (

創価大学大学院法務研究科教授,弁護士

田近 肇  (タヂカ ハジメ)  (

近畿大学法学部教授

西村 裕一  (ニシムラ ユウイチ)  (

慶應義塾大学大学院法務研究科教授

木下 智史  (キノシタ サトシ)  (

関西大学大学院法務研究科教授

栗島 智明  (クリシマ トモアキ)  (

埼玉大学大学院人文社会科学研究科准教授

見平 典  (ミヒラ ツカサ)  (

京都大学人間・環境学系教授(大学院地球環境学堂/大学院人間・環境学研究科/総合人間学部)

山本 真敬  (ヤマモト マサヒロ)  (

早稲田大学法学学術院准教授

田代 亜紀  (タシロ アキ)  (

専修大学大学院法務研究科教授

藤野 美都子  (フジノ ミツコ)  (

島県立医科大学医療研究推進センター特任教授

村西 良太  (ムラニシ リョウタ)  (

大阪大学大学院高等司法研究科教授

橋本 基弘  (ハシモト モトヒロ)  (

中央大学副学長・法学部教授

村山 健太郎  (ムラヤマ ケンタロウ)  (

学習院大学法学部教授

岡田 俊幸  (オカダ トシユキ)  (

日本大学大学院法務研究科教授

上記内容は本書刊行時のものです。