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ジェンダー法研究 第9号 浅倉 むつ子(責任編集) - 信山社出版
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ジェンダー法研究 第9号 (ジェンダーホウケンキュウダイキュウゴウ)

社会科学
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発行:信山社出版
菊変形判
縦222mm 横154mm 厚さ13mm
244ページ
並製
定価 3,600円+税
ISBN
978-4-7972-6849-2   COPY
ISBN 13
9784797268492   COPY
ISBN 10h
4-7972-6849-2   COPY
ISBN 10
4797268492   COPY
出版者記号
7972   COPY
Cコード
C3332  
3:専門 3:全集・双書 32:法律
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2022年12月25日
書店発売日
登録日
2022年12月16日
最終更新日
2022年12月26日
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紹介

◆特集1「『結婚の自由をすべての人に』訴訟を考える」と特集2「ハラスメントのセカンドステージ」を掲載―実務と研究を架橋し、新たな共生社会を拓く【ジェンダー法学】の専門誌◆
第9号は、特集1「『結婚の自由をすべての人に』訴訟を考える」は、原告当事者を含む6本(国見・たかし、中谷、中川、西山、二宮、鈴木)、特集2「ハラスメントのセカンドステージ」は5本(三浦、三成、浅倉、中野、菅野)。家族やジェンダーの動向として2本(田中、ヨ)、「立法・司法の動向」は、夫婦別姓訴訟のその後(寺原)、アメリカの中絶の権利裁判についての翻訳(マッケナ/立石〔訳〕)を掲載。

目次

『ジェンダー法研究第9号』
 浅倉むつ子・二宮周平 責任編集

【目  次】

はしがき(浅倉むつ子・二宮周平)

◇特集1:「結婚の自由をすべての人に」訴訟を考える◇
◆1◆ 原告当事者の思い(1)〔国見亮佑・たかし〕
 Ⅰ はじめに(たかし)
 Ⅱ パレードと人権と「いま」(たかし)
 Ⅲ 原告になることを決めた日(国見亮佑)
 Ⅳ 20210317札幌地裁判決(国見亮佑)
 Ⅴ 20220620大阪地裁判決(たかし)
 Ⅵ 札幌違憲判決は何だったのか(たかし)
 Ⅶ おわりに(国見亮佑)

◆2◆ 原告当事者の思い(2)〔中谷衣里〕
 Ⅰ 自己紹介
 Ⅱ レズビアンとしての生い立ち
 Ⅲ 「結婚が出来ない関係「であることで困ったこと
 Ⅳ 札幌地方裁判所の判決について
 Ⅴ おわりに

◆3◆ 婚姻の自由と平等,人としての尊厳を求めて―札幌地裁判決と大阪地裁判決の検討〔中川重徳〕
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 原告らはなぜ裁判を起こしたのか
 Ⅲ 原告ら主張の骨子
 Ⅳ 異性愛規範の正当性・合理性が失われている事実
 Ⅴ 被告主張
 Ⅵ 二つの裁判所の判断
 Ⅶ さいごに―両判決の分岐点と課題

◆4◆ 婚姻の自由の拡張か人的結合への自由か―婚姻を求める同性カップルをめぐる2つの地裁判決から考える〔西山千絵〕
 Ⅰ 現在の「婚姻」に異を唱える
 Ⅱ 地裁2判決による問題提起
 Ⅲ 地裁2判決が示した可能性をもとに検討する
 Ⅳ 「婚姻」の未来を模索する

◆5◆ 札幌地裁判決と大阪地裁判決の検討―民法から〔二宮周平〕
 はじめに
 Ⅰ 性的指向・同性愛に対する認識
 Ⅱ 同性カップルの生活に対する現状認識
 Ⅲ 婚姻制度の目的ないし趣旨
 Ⅳ おわりに

◆6◆ 婚姻平等を達成した台湾の経験が示唆すること〔鈴木 賢〕
 はじめに
 Ⅰ 「婚姻平権」というフレーミング
 Ⅱ 国際連帯するアンチ同性婚運動
 Ⅲ 第748号解釈少数意見と大阪地判の共通点
 Ⅳ 裁判によるさらなる平等化
 Ⅴ 同性婚法施行後の台湾で起きていること
 おわりに

◇特集2:ハラスメントのセカンドステージ◇

◆7◆ 政治分野におけるハラスメント防止体制をどう構築するか―条例を手がかりに〔三浦まり
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 地方議会のハラスメント
 Ⅲ これまでのハラスメント防止条例
 Ⅳ 福岡県のハラスメント根絶条例
 Ⅴ おわりに

◆8◆ 大学におけるハラスメント防止体制の現状と課題〔三成美保〕
 Ⅰ ハラスメント防止法制と問題点
 Ⅱ 大学におけるハラスメント防止の現状―アンケート調査から
 Ⅲ 大学におけるハラスメント防止の課題

◆9◆ ハラスメント根絶と学術の発展―改めて京大・矢野事件を考える〔浅倉むつ子〕
 はじめに
 Ⅰ 京大・矢野事件とは
 Ⅱ 大学組織とハラスメント
 Ⅲ 学術の質を高めるために

◆10◆ 記者に対する性暴力の告発―ジェンダーと報道の自由〔中野麻美〕
 Ⅰ 「長崎市事件」とは何か
 Ⅱ 主な争点と長崎地裁判決の内容
 Ⅲ 告発が問うもの
 Ⅳ 権利の回復とは何か

◆11◆ フリーランスに対するハラスメントの現状と法的課題―アムール事件(東京地判令和4年5月25日労判1269号15頁)を素材に〔菅野淑子〕
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 事実の概要
 Ⅲ 判   旨
 Ⅳ 本判決の位置付け
 Ⅴ むすびにかえて

【家族・セクシュアリティ・ジェンダーの動向】
◆12◆ 今なお続く婚外子差別―戸籍と窓口対応〔田中須美子〕
 はじめに
 Ⅰ 日本における婚外子差別法制度の現状
 Ⅱ 世田谷区役所婚外子差別事件,5年半かかってとうとう解決へ

◆13◆ DSDs:体の性の様々な発達―課題と展望〔ヨ・ヘイル〕
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 新型出生前検査(NIPT)の問題
 Ⅲ 性別欄・出生届の現在的な課題
 Ⅳ おわりに

【立法・司法の動向】
◆14◆ 第2次夫婦別姓訴訟その後―第3次訴訟へ向けて〔寺原真希子〕
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 2021年最大決を踏まえた憲法上の視点
 Ⅲ 憲法学者の論考
 Ⅳ 弁護団の検討状況と訴訟外の動きとの連携の必要性
 Ⅴ 海外別氏婚にかかる裁判の位置付け
 Ⅵ 最 後 に

◆15◆ Dobbs事件とアメリカにおける中絶の権利―何が起き,次に何が起こるのか?〔サブリナ・シズエ・マッケナ/立石直子(訳)〕
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ Dobbs事件の概要
 Ⅲ Dobbs判決の影響
 Ⅳ コメント

著者プロフィール

浅倉 むつ子  (アサクラ ムツコ)  (責任編集

早稲田大学名誉教授

二宮 周平  (ニノミヤ シュウヘイ)  (責任編集

立命館大学名誉教授

国見 亮佑  (クニミ リョウスケ)  (

「結婚の自由をすべての人に」北海道訴訟控訴人、にじいろほっかいどう理事長、公立学校教諭

たかし  (タカシ)  (

「結婚の自由をすべての人に」北海道訴訟控訴人、画家

中谷 衣里  (ナカヤ エリ)  (

「結婚の自由をすべての人に」北海道訴訟控訴人、NPO 法人北海道レインボー・リソースセンターL-Port代表理事

中川 重徳  (ナカガワ シゲノリ)  (

弁護士

西山 千絵  (ニシヤマ チエ)  (

琉球大学大学院法務研究科准教授

鈴木 賢  (スズキ ケン)  (

明治大学法学部教授、北海道大学名誉教授

三浦 まり  (ミウラ マリ)  (

上智大学法学部教授

三成 美保  (ミツナリ ミホ)  (

追手門学院大学教授、奈良女子大学名誉教授

中野 麻美  (ナカノ マミ)  (

弁護士(弁護士法人りべるて、えがりて法律事務所、東京弁護士会)

菅野 淑子  (カンノ トシコ)  (

厚生労働省労働保険審査会・常勤委員

田中 須美子  (タナカ スミコ)  (

なくそう戸籍と婚外子差別・交流会、住民票続柄裁判元原告・戸籍続柄裁判元原告

ヨ・ヘイル  (ヨ ヘイル)  (

ネクスDSD ジャパン主宰、日本性分化疾患患者家族会連絡会代表、臨床心理士/公認心理師、北里大学医学部非常勤講師

寺原 真希子  (テラハラ マキコ)  (

弁護士法人東京表参道法律会計事務所共同代表

サブリナ・シズエ・マッケナ  (サブリナ シズエ マッケナ)  (

アメリカ合衆国ハワイ州最高裁判所判事

立石 直子  (タテイシ ナオコ)  (

岐阜大学地域科学部教授

上記内容は本書刊行時のものです。