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どうして死んじゃうんだろう? 細川貂々(著) - 晶文社
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どうして死んじゃうんだろう? (ドウシテシンジャウンダロウ)

哲学・宗教
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発行:晶文社
四六判
200ページ
定価 1,600 円+税   1,760 円(税込)
ISBN
978-4-7949-7439-6   COPY
ISBN 13
9784794974396   COPY
ISBN 10h
4-7949-7439-6   COPY
ISBN 10
4794974396   COPY
出版者記号
7949   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫僅少
書店発売日
登録日
2024年7月24日
最終更新日
2024年11月20日
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紹介

 「死」を探ろうとする模索の旅に、おつき合いください。
決して後悔はさせません。
──釈徹宗

大切なあの子が死んじゃった。
どうして死んでしまったんだろう?
死をどう受け止めたらいいんだろう?
……その悲しみのなかから、著者は歩き出した。

釈迦の高弟「あなん」と、著者の分身「テンテン」を進行役に、仏教の教えからはじまり、ソクラテス、イエス・キリスト、オマル・ハイヤーム、宮澤賢治、エリザベス・キューブラー・ロスなど、古今東西の賢者の声を聴く、死をめぐる思索の旅がはじまった。心をゆさぶる、生と死のものがたり。

“彼女はまだ25歳でした。25歳って、まだまだこれからいろんなことができた。もっと楽しいこともたくさん経験できた/「どうして死んじゃったの?」という言葉が頭の中をぐるぐる回り続けました。いろんなことを考えてたどりついたのが「本を書こう」でした。死についての涅槃経と他の賢者の人たちが説いた死を組み合わせて、死ぬことってどういうことだろう?という本を書こうと思いました。(「あとがき」より)”

【目次】
1 どうして死んじゃったの?
2 死んだらどこに行く?
3 人はモノゴトがちゃんと見えてない
4 手の中にかくしてるもの
5 自分自身をよりどころにする
6 大事なことを聞きのがす
7 本当に死んじゃうの?
8 これが最後の機会だよ
9 死ぬってどういうことかを知る旅に出る
10 死とはわからないもの──ソクラテスの考察
11 死とはいったん待つこと──イエス・キリストの復活
12 死とは合格すること──オマル・ハイヤームの四行詩
13 死とはひとりで行くこと──宮澤賢治の銀河鉄道
14 死とはちがう世界に行くこと──エリザベス・キューブラー・ロスの魂の蝶
15 私たちはどうしたらいいのか

あとがき

目次

1 どうして死んじゃったの?
2 死んだらどこに行く?
3 人はモノゴトがちゃんと見えてない
4 手の中にかくしてるもの
5 自分自身をよりどころにする
6 大事なことを聞きのがす
7 本当に死んじゃうの?
8 これが最後の機会だよ
9 死ぬってどういうことかを知る旅に出る
10 死とはわからないもの──ソクラテスの考察
11 死とはいったん待つこと──イエス・キリストの復活
12 死とは合格すること──オマル・ハイヤームの四行詩
13 死とはひとりで行くこと──宮澤賢治の銀河鉄道
14 死とはちがう世界に行くこと──エリザベス・キューブラー・ロスの魂の蝶
15 私たちはどうしたらいいのか

あとがき

著者プロフィール

細川貂々  (ホソカワテンテン)  (

1969年、埼玉県生まれ。漫画家・こどもの本の作家。セツ・モードセミナー卒業。パートナーのうつ病を描いた『ツレがうつになりまして。』(幻冬舎)がテレビドラマ化、映画化される。水島広子医師との共著「それでいい。」シリーズ(創元社)もベストセラーに。2023年から、こども向けの本も手掛けるようになり、児童書『がっこうのてんこちゃん』(福音館書店)で第71回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞、絵本『こころってなんだろう』『みらいってなんだろう』(共に講談社)などがある。他の著書に『維摩さまに聞いてみた』(晶文社)など。現在、兵庫県宝塚市で、生きづらさを抱えた人たちが集う「生きるのヘタ会?」「凸凹ある会?」を主宰。

上記内容は本書刊行時のものです。