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江戸の女性たちはどうしてましたか? 春画ール(著/文) - 晶文社
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江戸の女性たちはどうしてましたか? (エドノジョセイタチハドウシテマシタカ) 春画と性典物からジェンダー史をゆるゆる読み解く (シュンガトセイテンブツカラジェンダーシヲユルユルヨミトク)

歴史・地理
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発行:晶文社
四六判
縦188mm 横128mm 厚さ17mm
256ページ
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-7949-7292-7   COPY
ISBN 13
9784794972927   COPY
ISBN 10h
4-7949-7292-X   COPY
ISBN 10
479497292X   COPY
出版者記号
7949   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2021年12月25日
書店発売日
登録日
2021年11月25日
最終更新日
2023年11月7日
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紹介

「江戸期はみな性愛におおらかで情愛に満ちていた」――なんてことはなかった⁉
「幸せなカップルの営み」も「性暴力」も描かれる「春画」。
江戸期の春画をジェンダーで読み替えると見えてくるものとは。

当時の生理用品を再現し、謎のお香を調合、御呪いも試してみたり……
江戸の性文化を実際に「やってみ」ながら
その背景を探る、令和的探求録。

【江戸期のオナホ、試してみたら、すごかった!】

・なぜ、セックスのときに「イク」と言っちゃうのか?
・不完全燃焼のセックスを避けるには?
・江戸期のおっぱいはエロくなかったのか?

などなど、今も昔も変わらない「性愛の悩み」を
春画と性典物(当時の性愛マニュアル)に探る!

【目次】
・いまなぜ「春画」なの? わたしたちの「性」を考える春画の世界へようこそ 
・江戸期のムラムラするお香は、本当にムラムラしちゃうのか? 
・「性器はその人の第2の顔」? 江戸から伝わるアソコと外見の関係 
・もし江戸期にコンドームがあったなら? 根拠のない6つの避妊法 
・恋をしたら「ねずみのきんたま」を陰干し……? 江戸期からみんな願掛けが好き 
・なぜ日本人はキスをするのか? 「キス」を紐解く
・江戸期の生理用品「御馬の折り方」再現し使用してみた 
・江戸期もセックスの痛みに悩んでいた――むかしの潤滑剤をつくってみよう 
・江戸期に手マンを追求した本がある 
・セックスの「イク」とはどこへ行く?――性と死の関係性を添えて 
・なぜアソコに締まりの良さを求めるのか?――江戸期の秘薬を試してみた 
・相手をメロメロにするには? 江戸期に性のハウツー本が広まった背景 
・江戸期のインスタントおもちゃを再現してみた 
(ほか)

目次

・いまなぜ「春画」なの? 私たちの「性」を考える春画の世界へようこそ 
・江戸期のムラムラするお香は、本当にムラムラしちゃうのか? 
・「性器はその人の第2の顔」? 江戸から伝わるアソコと外見の関係 
・もし江戸期にコンドームがあったなら? 根拠のない6つの避妊法 
・恋をしたら「ねずみのきんたま」を陰干し……? 江戸期からみんな願掛けが好き 
・なぜ日本人はキスをするのか? 「キス」を紐解く
・江戸期の生理用品「御馬の折り方」再現し使用してみた 
・江戸期もセックスの痛みに悩んでいた――むかしの潤滑剤をつくってみよう 
・江戸期に手マンを追求した本がある 
・セックスの「イク」とはどこへ行く?――性と死の関係性を添えて 
・なぜアソコに締まりの良さを求めるのか?――江戸期の秘薬を試してみた 
・相手をメロメロにするには? 江戸期に性のハウツー本が広まった背景 
・江戸期のインスタントおもちゃを再現してみた 
(ほか)

著者プロフィール

春画ール  (シュンガール)  (著/文

1990年、愛媛県生まれ。学生時代に見た、
葛飾北斎の「蛸と海女」で春画に目覚める。
市井の春画ウォッチャーの視線で、
春画の魅力や楽しみ方を模索する。
2018年より「春画ール」の名で活動をスタートし、
「現代人が見る春画」をコンセプトに、
国内外への発信を続けている。
恋愛メディア「AM」にて『令和奇聞』連載中。
新潮社PR誌「波」にて『春画の穴』連載中。
著書に『春画にハマりまして。』(CCCメディアハウス)。

上記内容は本書刊行時のものです。