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ト|ニ|楽天|日教販|博文社 書店
直接取引:
なし
台湾対抗文化紀行
発行:晶文社
4-6
170ページ
定価
1,700円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2021年11月29日
- 登録日
- 2021年11月4日
- 最終更新日
- 2021年12月8日
書評掲載情報
2022-02-13 | 産經新聞 朝刊 |
2022-02-05 | 日本経済新聞 朝刊 |
2022-01-29 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 東山彰良(作家) |
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紹介
2010年代の台湾には、日本の1960年代のように、人びとが「自由」を求め、自分なりの表現に取り組む熱気が渦巻いていた――。
日本の企業社会に嫌気が差し、海外放浪の旅に出た著者は、その途上で訪れた台湾に魅せられる。そして現地の人びとと交流するうちに、台湾の対抗文化やDIYシーンの取材にのめり込んでいく。
インディ音楽シーン、インディペンデント誌『秋刀魚』、オルタナティブスペース〈waiting room〉……現在進行形の台湾カルチャーを案内しながら、これからの時代の生き方や働き方を考える。ベストセラー『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』、人気マンガ連載『めぞん文豪』の共著者で、フリーランスライターとして活躍する著者の初の単著。
目次
序章 フリーライター、台湾に出会う
第一章 フリーライター、台湾に降り立つ
第二章 台湾再訪、台湾インディ音楽を知る
第三章 台湾と中国、台湾アイデンティティを巡って
第四章 台湾意識が宿るもの。街・建築・文房具
INTERLUDE 台湾で出会った愛すべき人たちとのささやかな記憶の記録
第五章 インディペンデント誌『秋刀魚』がカルチャーの分断を消滅させる日
第六章 DIYからすべてが生まれる。オルタナティブスペース〈waiting room〉
第七章 日本人から観た台湾、台湾人から観た日本
あとがきにかえて 就職しないで生きるには
上記内容は本書刊行時のものです。