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出版者情報
アスリートのための運動生理学
- 初版年月日
- 2026年6月4日
- 書店発売日
- 2026年6月1日
- 登録日
- 2026年5月1日
- 最終更新日
- 2026年5月19日
紹介
運動するとき、人間の体のなかでは何が起こっているのか?
心臓・肺・肝臓・腎臓・胃腸など基礎となる臓器の役割から、
乳酸やホルモンのはたらき、エネルギー代謝のしくみ、
低酸素トレーニングの効果まで、
最新の知見をもとに対話形式でやさしく解きほぐす一冊!
◇「まえがき」より◇
トレーニングの方法などを述べた書籍や情報はたくさんありますが、そもそも私たちは自分自身のカラダ(身体)について、きちんと理解できているのでしょうか。自分の身体や健康について、運動によって私たちの身体のなかで起こる変化について、学ぶ機会があったでしょうか。
私は学生時代、大学では健康科学を専攻していました。若いときに、自分の身体や健康について広く学ぶ機会があったことは、その後の長い人生においてとてもラッキーなことだったのかもしれません。今でも自らの心身の健康について、自分と相談しながら生きることができています。同様に、本書を手に取られた方にとって、各章ごとの内容が自分自身の身体や健康、そして運動について考えるラッキーな機会になればと願っています。(中略)
アスリートでも一般の方でも、まず「ヒトとしての健康」が基盤になります。そのうえで、運動やトレーニングは、競技能力をあげるために有効であり、ヒトの健康を高めるためにも有効であるという事実を、本書を通じて知ってもらえたらと期待しています。アスリートをはじめ多くの方にとって、運動生理学が実用的で有効で、それでいてとても奥が深い学問だと知ってもらえますように。
目次
Chapter0 今、運動生理学が面白い!
・運動生理学への誘い
・「運動生理学」ってどんな学問?
Chapter1 運動生理学の基礎・基本
・心臓を知る
・肺を知る
・肝臓を知る
・腎臓を知る
・胃腸を知る(胃)
・胃腸を知る(腸)
・脾臓・胆嚢・膵臓を知る
・ホルモンを知る
Chapter2ヒトのからだの不思議を紐解く(エネルギー代謝を理解しよう)
・エネルギー代謝と競技特性
・練習の積み重ね=エネルギー代謝
・「限界」を探求する
・「限界」の観点から見たスポーツの面白さ
・乳酸は名脇役!?
・乳酸再考
・疲労を正しく理解する:その1
・疲労を正しく理解する:その2
Chapter3スポーツ・健康と運動生理学
・フィジカルとパフォーマンスを「つなげ」「整える」
・長距離ランナーにおける筋トレの有効性
・高地・低酸素トレーニング最前線:その1
・高地・低酸素トレーニング最前線:その2
・スプリント持久力:高強度運動を反復する能力
・子どもとスポーツ:発育・発達期の適切な運動量とは
・運動生理学というフィルターを通して見た東京2025世界陸上
・何歳になっても健康でいるための取り組み:その1
・何歳になっても健康でいるための取り組み:その2
上記内容は本書刊行時のものです。


