...
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
イラン人は神の国イランをどう考えているか
発行:草思社
縦200mm
231ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2007年2月
- 登録日
- 2019年5月14日
- 最終更新日
- 2019年5月14日
紹介
映画監督キヤーロスタミー、『テヘランでロリータを読む』のナフィーシーなど、各界で活躍するイラン人の生の声を集めたのがこの本だ。登場するのは、ジャーナリスト、作家、哲学者、映画監督、女優、アーティスト、大学教授、弁護士、キュレーターなどさまざまな立場のイラン人15人。イランはかつてどんな国だったのか。いま、イランの人々はどんなことを考えて生きているのか。知られざるイスラーム大国の実像が見えてくる好著。
目次
夢の材料(アーザル・ナフィーシー)
私は白人だと思って育った(ゲラーレ・アーサイエシュ)
どうしたらペルシア人になれるか?(マルジャン・サトラピー)
宗教指導者国の本山へ(レザー・アスラン)
マネキンの死(メーランギーズ・カール)
「出エジプト記」最終章(ローヤ・ハッカキャン)
男のいない女たち(シーリーン・ネシャート)
宗教指導者国のセックス(アーザーデー・モアヴェーニー)
テヘランでクンデラを読めば(ナグメー・ザルバフィヤン)
遠のく世界(ダリューシュ・シャーイェガン)
私の映画の味(アッバース・キヤーロスタミー)
神の夢よりも緑濃き小道(バーバク・エブラーヒミヤン)
アメリカよ、私のために泣かないで(ネガール・アーズィミー)
なぜ演じることが私を自由にしたか(ショーレー・アグダシュルー)
テヘラン・アンダーグラウンド(サーラール・アブドー)
上記内容は本書刊行時のものです。