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重信房子がいた時代・増補版
発行:世界書院
4-6
縦188mm
横128mm
厚さ16mm
240ページ
並製
価格
1,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2021年5月22日
- 書店発売日
- 2022年5月13日
- 登録日
- 2022年4月6日
- 最終更新日
- 2022年5月18日
紹介
2022年5月28日、日本赤軍の重信房子が20年の刑期を終えて出所した。
フツーの女子大生が革命家になるまでの足跡を、本人、家族、娘、同級生らの証言を丹念に聞き取ったノンフィクション。
重信房子を通して、あの時代の熱量を再現する。
目次
第一章 戦後民主主義の申し子
四〇年ぶりの再会
戦後民主主義に育つ
父とのささやかな遠出
理科と文学に親しむ
貧乏は恥ではない
デモも貧乏も嫌い
文豪に会いに行く
夢は先生になること
第二章 学生運動の季節
大学入学
スーツで座り込み
自治会活動
政治の季節
ブントの重信
救対の重信
一〇・八
同人誌『一揆』
神田カルチェラタン
教師になりたい
大学祭
第三章 父と娘の革命
本気の革命
父は右翼
血盟団事件と父・末夫
全共闘運動
学生運動の変質
赤軍派でも救対
国際根拠地づくり
第四章 アラブに生きる
和服を着て大使館のパーティーに
山口淑子との出会い
父の毅然とした態度
父と娘
母・房子
第五章 娘に託した希望
アンジェラという名前で
メイ十六歳の誕生日
房子の逮捕
母の国、桜の国
日本、娘の日本
嘘
重信房子
高校三年生の時の小説
あとがき
もうひとつのあのころのこと
重信房子
追記
2011年6月刊版をもとに増補して再発行したものです
- 旧版ISBN
-
9784792721183
上記内容は本書刊行時のものです。