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転換期の科学
「パッケージ」から「バラ売り」へ
発行:青土社
四六判
256ページ
定価
2,200円+税
- 書店発売日
- 2022年8月26日
- 登録日
- 2022年7月15日
- 最終更新日
- 2024年6月18日
紹介
大きな科学の時代は終わり、あたらしい科学の時代がやってくる
戦後日本において、社会をまきこみながら、産業や文化や文明そのものを変えながら、進歩してきた科学。それは学問としての科学の枠組みをとびこえ、私たちの生活を変え、未来への希望や可能性をも与えてくれるものであった。「失われた三〇年」を経て、経済力や技術力がかつての勢いを失うなかで、同じように輝きを失いつつある科学はどうあるべきなのか。政治、学問、教育、あるいは科学者というさまざまな視点から、これからの「科学」について考える。
上記内容は本書刊行時のものです。