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〈トラブル〉としてのフェミニズム 藤高和輝(著) - 青土社
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〈トラブル〉としてのフェミニズム (トラブルトシテノフェミニズム) 「とり乱させない抑圧」に抗して (トリミダサセナイヨクアツニコウシテ)

哲学・宗教
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発行:青土社
四六判
208ページ
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-7917-7443-2   COPY
ISBN 13
9784791774432   COPY
ISBN 10h
4-7917-7443-4   COPY
ISBN 10
4791774434   COPY
出版者記号
7917   COPY
Cコード
C0010  
0:一般 0:単行本 10:哲学
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2021年12月21日
最終更新日
2024年6月18日
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紹介

ジュディス・バトラーの『ジェンダー・トラブル』と、田中美津の「とり乱し」を架橋する、理論と実践の両面からの試み。
フェミニズムの歴史とは、「私たちとは誰なのか」を批判的に問うてきた歴史でもある。フェミニストとして語るあなたとは誰なのか。その語りはどんな場所からなされているのか。その語りからは誰が排除されているのか。「私たちが共にあること」はいかにして可能なのか。フェミニズムはもちろん一枚岩ではない。それでも、私にとってのフェミニズムとは、自己の、そして他者の〈トラブル〉に直面しながらその声に応答しようとしてきたフェミニズムである。

上記内容は本書刊行時のものです。