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「メカニクス」の科学論
発行:青土社
四六判
240ページ
定価
2,000円+税
- 書店発売日
- 2020年12月24日
- 登録日
- 2020年10月20日
- 最終更新日
- 2020年11月5日
書評掲載情報
2021-02-27 |
朝日新聞
朝刊 評者: 須藤靖(東京大学教授・宇宙物理学) |
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紹介
科学の未来を考えるキーワード、それは「メカニクス」だ
近代以降、メカニクスは社会の中心に座って、社会変動の原動力になった。自然と科学が対峙し、おそるべき自然の力をすこしずつ人類が克服することができた背景に「メカニクス」があったのだ。ではいったい「メカニクス」とは何か。科学史をひもときながら、語源や歴史的変遷をふまえつつ、その謎にせまるとき、人類史の未来のありかたが見えてくる。物理学の碩学が、大きな視座で考える科学の本質と全貌。
上記内容は本書刊行時のものです。