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出版者情報
日本の狩猟採集文化 : 野生生物とともに生きる
発行:世界思想社
縦190mm
277ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2005年7月
- 登録日
- 2019年2月5日
- 最終更新日
- 2019年2月5日
紹介
日本人の成り立ちから縄文人の生活、アイヌ、マタギ、山間部の狩猟儀礼、そして現代の狩猟民俗や遺跡保存の問題まで、日本列島に展開した狩猟採集文化の全体像を描き出す。
目次
日本の狩猟採集文化の生態史
第1部 縄文の狩猟採集文化(DNAからみた日本人の成り立ち-現代日本人に残る縄文人の遺伝的要素
縄文人の資源利用と文化の長期的変化
縄文人の移動生活-縄文時代の生活パターンの変遷と動因)
第2部 近世および近代の狩猟採集文化(近世におけるアイヌの生活様式の多様性-アイヌ研究の新たな展開
東北マタギの狩猟と儀礼
九州山間部の狩猟と信仰-解体作法に見る動物霊の処理)
第3部 現代の狩猟採集文化(世界遺産・白神山地とエコツーリズム
三内丸山遺跡と地域社会)
上記内容は本書刊行時のものです。