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出版者情報
スピリチュアリティの社会学 : 現代世界の宗教性の探求
発行:世界思想社
縦190mm
281, 22ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2004年11月
- 登録日
- 2016年7月6日
- 最終更新日
- 2016年7月6日
紹介
「スピリチュアリティ」を鍵概念に、宗教研究の方法的革新を企図し、現代の宗教意識と共同性を探る。
目次
スピリチュアリティ研究の最前線-二十世紀の宗教研究から二十一世紀の新しい宗教研究へ
1 グローバル化するスピリチュアリティ(新しいスピリチュアリティ文化の生成と発展
匿名的で、かつ「親密」なかかわり-一・五次関係としての自己啓発セミナー
世界標準の断酒法-弱みを仲間と分かち合う ほか)
2 新しい「民族」が生み出すスピリチュアリティ(宗教的共同性が生成する場-言葉・感情・行為の分有について
シェアされるスピリチュアリティと意識変容-イギリス仏教運動の事例
ことばが生きられ、信仰がかたちづくられるとき-日本新宗教の事例 ほか)
3 カルトとスピリチュアリティ・クライシス(スピリチュアリティの目覚めとその危機
教団発展の戦略と「カルト」問題-日本の統一教会を事例に
精神世界におけるカルト化-ライフスペースを事例に ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。