...
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
人間改造論 : 生命操作は幸福をもたらすのか?
発行:新曜社
縦200mm
205ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2007年9月
- 登録日
- 2016年10月12日
- 最終更新日
- 2016年10月12日
紹介
驚異的進歩か、人類存亡の危機か。人間改造、遺伝子操作、エンハンスメントなど生命科学の進歩の現状をふまえて、その問題点を指摘し、議論の基礎的視座を提供する。
目次
1 生命倫理の文明論的展望
2 クローンと不老不死
3 エンハンスメントに関する小論-能力不平等はテクノ・エンハンスメントの正当化根拠になるか
4 心のエンハンスメント
5 肥満社会とエンハンスメント願望のもたらす悲劇
6 人口生殖は神の業への介入か-イスラムの視点から
7 先端科学技術による人間の手段化をとどめられるか?-ヒト胚利用の是非をめぐる生命倫理と宗教文化
上記内容は本書刊行時のものです。