..
【利用可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
言葉以前の哲学
戸井田道三論
発行:新泉社
四六判
縦188mm
横131mm
厚さ19mm
重さ 280g
240ページ
定価
2,300円+税
- 初版年月日
- 2023年6月10日
- 書店発売日
- 2023年6月5日
- 登録日
- 2023年5月9日
- 最終更新日
- 2024年2月29日
紹介
自己のからだを見つめることで、「深層の歴史」を探究した思想家・戸井田道三。
その教えを受け、親交を結んだ人類学者による初の評伝。
「住」「舌」「母」「性」「時間」「色」「旅」をテーマに、〈言葉以前〉の無意識領域を訪ねる七編の論考。
目次
1 非土着のネイティヴ
――土地に住むこと
2 言葉以前へのまなざし
――舌でしゃべること
3 乳色の始原へ
――母を思うこと
4 思考のヘルマフロディーテ
――性を超えること
5 翁語りの深淵
――時間を生きること
6 歴史の昂進
――色が移ろうこと
7 はるかに、遠くへ
――旅に憧れること
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。