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音楽ライターになろう! 妹尾 みえ(著) - 青弓社
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音楽ライターになろう! (オンガクライターニナロウ)

芸術
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発行:青弓社
四六判
縦188mm 横128mm 厚さ16mm
重さ 241g
216ページ
並製
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-7872-7455-7   COPY
ISBN 13
9784787274557   COPY
ISBN 10h
4-7872-7455-4   COPY
ISBN 10
4787274554   COPY
出版者記号
7872   COPY
Cコード
C0073  
0:一般 0:単行本 73:音楽・舞踊
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2023年5月26日
書店発売日
登録日
2023年3月27日
最終更新日
2023年6月5日
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紹介

アルバムレビューやライブレポートなど、文章を通じて楽曲やアーティストの魅力を伝える仕事=音楽ライターへの一歩を踏み出したい人に向けて、音楽を「聴く力」とそれを伝わるように「書く力」を磨くためのアドバイスをまとめた最適の入門書。

目次

はじめに

第1章 どうして音楽ライターになりたいの?
 1 音楽ライターに向いている人
 2 始まりは発信することから
 3 ファンやコレクターとどう違う?
 4 プロとしての「聴く力」と「感受性」
 5 生活できる?
 6 音楽ライターの使命

第2章 音楽ライターの仕事って?
 1 音楽ライターの活動の場
 2 原稿を書く仕事――ライナーノーツ、インタビュー、レポ、評論etc.
 3 メディアに出演する仕事、人をプロデュースする仕事

第3章 好きな音楽だけ聴いていればいいの!?
 1 書き手としての心構え
 2 インプットするのは音楽だけじゃない
 3 文章をブラッシュアップするコツ

第4章 私が音楽ライターになるまで/なってから
 1 私の得意分野
 2 子どものころの音楽体験
 3 一九七〇年代、ロックとの出合い
 4 寝ても覚めても音楽だった十代
 5 できることからやってみる
 6 フリーライターとして世界を広げる
 7 音楽ライターも人生いろいろ

第5章 ワンランク上を目指して自分に投資しよう
 1 音楽のバックボーンを学ぶ
 2 レコードやCDのコレクションについて
 3 編集・ライティングのスキルを磨こう
 4 業界のことを知る

第6章 ライターを一生の仕事にしよう
 1 自分のスタイルを見つける
 2 音楽業界とジェンダー
 3 真に価値ある情報を届ける

おわりに

版元から一言

サブスクや楽曲配信、動画サービスが全盛を迎え、激変を続けている音楽業界。日々、国内外の無数のアーティストの新しい情報が供給される情報過多の現在にあって、一人ひとりのアーティストの個性やバックボーン、楽曲の魅力を整理して的確に伝える仕事の重要性は増している。

アルバムレビューやライナーノーツ、ライブレポート、アーティストへのインタビュー、コンサートのパンフレットやフライヤーに寄せるコメントなど、音楽に関するあらゆる文章を書き、楽曲やアーティストの魅力を言葉に落とし込んで多くの人に伝えるのが音楽ライターの仕事だ。

自主制作のZINEを足がかりに執筆の場を広げ、長年ブルースを中心に執筆を続けてきた著者が、一般のファンと差をつける文章術、インタビューのポイント、音楽を「聴く力」と、それを伝わるように「書く力」を磨くトレーニング方法などを伝授する。

音楽ライターへの一歩を踏み出したい人、もっと魅力的なレビューを書きたい人への心構えとアドバイスが詰まった一冊。

著者プロフィール

妹尾 みえ  (セノオ ミエ)  (

1961年、千葉県生まれ。日本で唯一の女性ブルースライター。小学生のころフォークソングやロックに目覚め、中学2年生のときにブルースに出合い、以後まっしぐら。ブラックミュージックを中心に専門誌で執筆を続けると同時に、日本のルーツミュージックとライブシーンにも愛情を注ぎ続けている。共著に『ハーモニカの本』(春秋社)、『ロックがカヴァーしたブルース・スタンダード100曲』(ブルース・インターアクションズ)、『ブルース・ハーモニカよくばりガイド――ブルース&ソウル・レコーズ・プレゼンツ』(Pヴァイン・ブックス)、編集として携わった書籍に『ジロキチ・オン・マイ・マインド――ライブハウス高円寺JIROKICHIの40年』(Pヴァイン)、『来日ブルースマン全記録――1971-2002』(ブルース・インターアクションズ)など。

上記内容は本書刊行時のものです。