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残土の闇 警告・伊豆山
発行:静岡新聞社
四六判
縦188mm
横129mm
重さ 280g
252ページ
定価
1,600円+税
- 初版年月日
- 2022年12月1日
- 書店発売日
- 2022年12月1日
- 登録日
- 2022年11月11日
- 最終更新日
- 2022年11月24日
紹介
2021年7月3日、静岡県熱海市伊豆山地区の逢初川で発生し死者27人、行方不明1人を出した大規模土石流災害は、工事の残土による「盛り土」の崩壊がもたらした「人災」だった。被災した住民は「盛り土」の存在をほとんど知らず、一夜にして日常を奪われた。背景にあったのは悪質な残土ビジネス。行政の対応にも問題があった。全国各地には同様の危険な「盛り土」が存在する。この悲劇を二度と繰り返さないために真相を究明し、浮き彫りになった課題や教訓を防災に生かさなければならない。静岡新聞社が総力を挙げて土砂災害を取材、2022年度新聞協会賞を受賞した長期新聞連載を書籍化した。
上記内容は本書刊行時のものです。