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取引取次:
ト・日 書店
子どもの文化 書店(直)
直接取引:あり(その他)
越後妻有里山美術紀行
大地の芸術祭をめぐるアートの旅
発行:現代企画室
A5変形判
縦210mm
横135mm
厚さ21mm
重さ 500g
288ページ
並製
価格
2,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2023年11月30日
- 書店発売日
- 2023年11月30日
- 登録日
- 2023年11月6日
- 最終更新日
- 2024年2月6日
紹介
北川フラムが案内する、大地の芸術祭25年の道のり
新潟県の南端、十日町市と津南町を舞台に開催されている「越後妻有 大地の芸術祭」は、2024年に第9回展を迎え、準備段階から含めると四半世紀の歴史を刻むことになります。本書は、大地の芸術祭の総合ディレクターとして、試行錯誤の中でアートによる地域づくりの手法を切り拓いてきた北川フラムが、大地の芸術祭を巡りながらガイドとして案内するように、里山のアートや地域芸術祭の魅力を語る、大地の芸術祭ガイドの決定版。
芸術祭でのひとつひとつの作品は、アーティストの固有な思いと技術・作法から生まれてきました。
それは砂浜に残された足跡・洞窟に押された手形に始まり、アルタミラ、ラスコー以来の人間と自然との関わり合いの痕跡、技術なのです。
私はそれを人間のアートだと思ってきました。
それは46億年前の地球誕生の奇跡、広大無景な宇宙の中に一瞬光っては消える人間一人ひとりの孤独な、かけがえのない、厳粛な、
それ故の宛名のないラブレターだと思ってきたのです。
(本書より)
上記内容は本書刊行時のものです。