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語られる経験 : 夏目漱石・辻邦生をめぐって 小田島 本有(著) - 近代文芸社
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語られる経験 : 夏目漱石・辻邦生をめぐって (カタラレル ケイケン)

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発行:近代文芸社
縦200mm
196ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-7733-2764-9   COPY
ISBN 13
9784773327649   COPY
ISBN 10h
4-7733-2764-2   COPY
ISBN 10
4773327642   COPY
出版者記号
7733   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
1994年7月
登録日
2017年3月29日
最終更新日
2017年3月29日
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紹介

夏目漱石と辻邦生。この異なる個性の著作の中に、人類普遍の「経験」を探求する著者の処女評論集。

目次

第1章 『三四郎』論-<迷羊>をめぐって
第2章 『三四郎』への一考察-制帽の意味するもの
第3章 時代背景から見た『行人』の問題-女性の問題を中心に
第4章 軍人未亡人の沈黙-『こゝろ』試論
第5章 辻邦生の処女作『城』をめぐって
第6章 『廻廊にて』から『夏の砦』へ-語り手「私」をめぐって
第7章 森有正と辻邦生-『夏の砦』をめぐって
第8章 大殿と「私」-『安土往還記』論

上記内容は本書刊行時のものです。