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社会文化研究第24号 コロナ禍における社会文化のゆくえ 『社会文化研究』編集委員会(編集) - 晃洋書房
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社会文化研究第24号 コロナ禍における社会文化のゆくえ (シャカイブンカケンキュウダイニジュウヨンゴウコロナカニオケルシャカイブンカノユクエ)

社会科学
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発行:晃洋書房
A5判
172ページ
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-7710-3634-5   COPY
ISBN 13
9784771036345   COPY
ISBN 10h
4-7710-3634-9   COPY
ISBN 10
4771036349   COPY
出版者記号
7710   COPY
Cコード
C3036  
3:専門 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2022年2月14日
書店発売日
登録日
2022年1月24日
最終更新日
2022年1月28日
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紹介

本号は、コロナ禍への対応に明け暮れていた2020年度にオンラインで開催された大会・シンポジウムで据えられたテーマに即した特集を組みました。コロナ禍による生活様式の変更は、社会文化にどのように影響を及ぼしているのか。それは社会文化研究の今後を考えていく上でも欠かせないテーマである。

目次

特集 コロナ禍における社会文化のゆくえ
 特集にあたって  大関 雅弘
 〔寄稿〕
  コロナ禍の恐怖と統治、反乱と相互扶助について  仲田 教人
 〔寄稿〕
  新型コロナ禍での「世間」の同調圧力と芸術文化の課題
  ――人の喜ぶのを見て素直に喜ぶことのできる社会のために――  藤野 一夫
 〔寄稿〕
  コロナ禍での若者支援団体の奮闘と模索  南出 吉祥
 〔寄稿〕
  場をともにすることの意味
  ――参加と表現の自由を守る子どもの権利擁護活動――  荒井 和樹

論文
 環境教育政策と環境政策の関連についての研究   久保田 貢
 共助の担い手は役割をいかに定義するのか
 ――地域防災ボランティア団体の語りから――   加野 泉
 戦争映画批評の時代
 ――岩崎昶、あるいは批評の可能性について――  大月 功雄
研究ノート
 木村敏の臨床哲学探究
 ――概念間の対応関係を捉えるその翻訳的思考をめぐって――  廣田 拓
調査報告
 企業主導型保育事業の可能性
 ――設置者インタビューを通して新たに保育モデル構築をさぐる――  橘 那由美
学会年報『社会文化研究』投稿・編集規約
編集後記・執筆者一覧

著者プロフィール

仲田 教人  (ナカタノリヒト)  (著/文

高崎経済大学非常勤講師

藤野 一夫  (フジノカズオ)  (著/文

芸術文化観光専門職大学, 芸術文化・観光学部, 教授

南出 吉祥  (ミナミデヨシナリ)  (著/文

岐阜大学, 地域科学部, 准教授

荒井 和樹  (アライカズキ)  (著/文

中京学院大学 専任講師

上記内容は本書刊行時のものです。