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教育の方法と技術 Ver.2 稲垣 忠(編著) - 北大路書房
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教育の方法と技術 Ver.2 (キョウイクノホウホウトギジュツバージョンツウ) IDとICTでつくる主体的・対話的で深い学び (アイディトアイシーティデツクルシュタイテキ・タイワテキデフカイマナビ)

教育
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発行:北大路書房
A5判
264ページ
並製
定価 2,200円+税
ISBN
978-4-7628-3212-3   COPY
ISBN 13
9784762832123   COPY
ISBN 10h
4-7628-3212-X   COPY
ISBN 10
476283212X   COPY
出版者記号
7628   COPY
Cコード
C3037  
3:専門 0:単行本 37:教育
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2022年12月20日
書店発売日
登録日
2022年11月11日
最終更新日
2024年2月15日
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書評掲載情報

2023-01-01 教育家庭新聞  第2225号
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重版情報

3刷 出来予定日: 2024-02-15
2刷 出来予定日: 2023-05-17
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ICT活用を取り入れた授業のつくり方を,インストラクショナルデザインの考え方にならって詳説。コアカリキュラム対応テキスト。

紹介

授業のつくり方をID(インストラクショナルデザイン)の考え方にならって詳説した好評テキストが,新設のコアカリキュラムにも対応して増補改訂。ICTを活用しながら学習指導案をつくり,実践し,振り返りができるように各章を配列した。章末問題でポイントを再確認でき,巻末の付録は本書ウェブサイトから入手可能。

目次

まえがき
本書の使い方

第1章 ガイダンス(1) これからの子どもたちに育みたい資質・能力
 1. 1  学校で子どもたちは何を学習するのか
 1. 2  「学力」の定義を探る
 1. 3  これからの世界を生きるために
 1. 4  家を建てるように

第2章 ガイダンス(2) 教師に求められる授業力とは
 2. 1  「教師」と「教員」に求められる姿
 2. 2  授業を実践するために必要な知識
 2. 3  教育効果を高めるマインドフレーム
 2. 4  省察的実践家としての教師
 2. 5  教師として学び続けるために

第3章 設計の基礎(1) 授業をつくるということ
 3. 1  授業ができるまで
 3. 2  授業の基本形
 3. 3  主体的・対話的で深い学びに向けて

第4章  設計の基礎(2) 評価をデザインする
 4. 1  評価を行う意味
 4. 2  目標と評価と指導の関係
 4. 3  学習目標を5 種類に分けて捉える
 4. 4  学習目標に応じた評価の方法

第5章 設計の基礎(3) 学習環境のデザインとデジタル化
 5. 1  「学習環境」とは何か
 5. 2  学びの空間をデザインする
 5. 3  学習環境のデジタルトランスフォーメーション
 5. 4  チームで学びを支援する
 5. 5  学習環境を活用する授業づくり

第6章 実践の基礎(1) 授業を支える指導技術(教師編)
 6. 1  教室の中の教師
 6. 2  教師の立ち振る舞い
 6. 3  発問・指示・説明・応答
 6. 4  黒板・資料の提示
 6. 5  ICT を活用した指導

第7章 実践の基礎(2) 学びを引き出す指導技術(児童生徒編)
 7. 1  仲間と学び合う学級・一人ひとりが学ぶ学級
 7. 2  子どもとの関わり
 7. 3  多様な特性をもつ児童生徒の学びを支援する
 7. 4  学び合う集団をつくる
 7. 5  児童のICT 活用を指導する

第8章 設計の実際(1) 学習目標の設定
 8. 1  学習指導案の構成
 8. 2  授業前の子どもの姿を把握する
 8. 3  学習目標を明確にする
 8. 4  学習目標と資質・能力の関係
 8. 5  学習目標と学習課題

第9章 設計の実際(2) 深い学びを導く教材研究
 9. 1  深い学びと浅い学び
 9. 2  教科書・教材の役割
 9. 3  課題分析の進め方
 9. 4  入口と出口をつなぐ

第10章  設計の実際(3) 主体的・対話的な学習過程
 10. 1  単元をどのように組み立てるか
 10. 2  対話的な学習活動
 10. 3  主体的な学習活動
 10. 4  探究と主体的・対話的な学習アプローチ

第11章 設計の実際(4) 学びが見える評価方法
 11. 1  学びの質を問う評価
 11. 2  何のためにいつ評価するのか
 11. 3  学習者による評価
 11. 4  学びの質を言語化する
 11. 5  長期的な取り組みを評価する
 11. 6  教育データの活用と情報の取り扱い

第12章 情報化への対応(1) ICT・デジタル教材を活用した学習活動
 12. 1  ICT 活用と授業・学習観の変容
 12. 2  ICT を活用した学習活動
 12. 3  デジタル教材と先端技術の活用可能性

第13章 情報化への対応(2) 教科を横断した情報活用能力の育成
 13. 1  情報社会を生きる力
 13. 2  教科を横断して情報活用能力を育成する
 13. 3  探究する単元の設計と情報活用能力
 13. 4  プログラミングの指導
 13. 5  情報モラル・情報セキュリティの指導

第14章 情報化への対応(3) テクノロジによる授業の拡張と校務の情報化
 14. 1  学習環境の変化と授業の位置づけ
 14. 2  授業と家庭学習をつなぐ
 14. 3  個別最適な学びを実現する
 14. 4  遠隔・オンライン教育の広がりと学びの保障
 14. 5  校務の情報化を推進する意義
 14. 6  学校外の学びの変化と学校・教師の役割

第15章 授業の実施 模擬授業・研究授業の実施と改善
 15. 1  模擬授業・研究授業を実施する
 15. 2  模擬授業・研究授業を記録・分析する
 15. 3  授業を振り返る
 15. 4  おわりに

「教育の方法と技術」 シラバス例
学習指導案テンプレート
学習指導案のルーブリック
引用・参考文献
索 引

上記内容は本書刊行時のものです。