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「働き方改革」という名の"劇薬" : 労働者本位の働くルール確立を
発行:学習の友社
A5判
縦210mm
84,3ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2016-12-10
- 登録日
- 2017年4月4日
- 最終更新日
- 2017年4月4日
目次
第1章 雇用破壊の新たなステージ(「働く人の立場に立った改革」?
経済への労働法制の全面的な従属・屈服
重大な意味を持つ「働き方の未来2035懇談会」報告書
本物の働くルールを確立する本気の運動が求められている)
第2章 安倍「働き方改革」総チェック-「今よりまし」か、「まやかし」か(参議院選後の安倍改造内閣と「働き方改革」
目的は「多様で柔軟な働かせ方」
労政審を形骸化、トップダウンによる政策決定へ
安倍「働き方改革」にどう対応すべきか)
第3章 労働時間・安倍政権による労働時間政策の問題点-長時間労働の根絶に向けて今必要なこと(適用除外法案の概要と問題点
「働き方改革」における「長時間労働の是正」
長時間労働の根絶に向けて)
第4章 雇用の流動化・「解雇の自由化」と人材ビジネスの規制緩和(解雇の金銭解決制度=「解雇自由化」
人材ビジネスと雇用流動化政策)
第5章 賃金・人間らしく働くのにふさわしい公正・適正な賃金制度の確立のために(真の「同一価値労働同一賃金」の確立を!最低賃金の大幅引き上げを!
賃金と社会保障をセットで)
上記内容は本書刊行時のものです。