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出版者情報
コミュニティデザインの現代史
まちづくりの仕事を巡る往復書簡
- 初版年月日
- 2024年9月5日
- 書店発売日
- 2024年9月2日
- 登録日
- 2024年7月18日
- 最終更新日
- 2024年10月11日
書評掲載情報
2024-11-02 | 日本経済新聞 朝刊 |
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紹介
コミュニティデザイナーと都市計画家が「まちづくりの仕事の歴史が知りたい」と始めた文通。「どうも70年代の世田谷で、面白そうなことが始まっている」「地縁型まちづくりを辿ると神戸が気になる」「まちづくりに最適なスケールって何?」「事務所の経営とは?」と広がり続ける話題から参加を巡る思想の変遷が見えてくる。
目次
1章 コミュニテイデザインの歴史が気になる
1 ランドスケープデザインからコミュニティデザインへ(山崎)
2 参加型デザインの原体験を振り返る(饗庭)
2章 パイオニアたちに会いに行こう
3 気になるパイオニアたち(山崎)
4 見取り図を描いてインタビューに臨も(饗庭)
パイオニア訪問記1 林 泰義さん
3章 70年代、町田や世田谷で起こっていた面白そうなこと
5 林泰義さんから派生するさまざまな話題(山崎)
6 いくつもの流れが生まれた(饗庭)
7 アメリカのコミュニティデザインを振り返る(山崎)
4章 コミュニティ計画を突き詰めた神戸へ
8 知られざる真野地区のまちづくり(饗庭)
9 地縁型コミュニティを考える(山崎)
パイオニア訪問記2 乾 亨さん
5章 コミュニティ計画が描いたもの
10 コミュニティ計画をめぐる3つの論点(饗庭)
11 実践のなかの能動態・中動態・受動態(山崎)
パイオニア訪問記3 小林 郁雄さん
6章 まちづくり事務所の経営について考える
12 コミュニティ計画の方言
13 URの経営スタイルから学ぶこと(山崎)
14 NPO法制定時代、80年代のワークショップ(饗庭)
15 NPO価格──studio-L設立時に考えたこと(山崎)
パイオニア訪問記4 浅海 義治さん
7章 何のためのワークショップ?
16 コミュニティデザイン教育と都市(饗庭)
17 スチュワードシップと民主的な計画づくり(山崎)
18 3つのプランニング(饗庭)
19 木下勇さんのワークショップに惹かれる理由(山崎)
20 いいデザインのため? 公正なプロセスのため? 人が育つため?(饗庭)
パイオニア訪問記5 木下 勇さん
8章 なぜ僕らはワークショップをするんだろう
21 人が育つためのワークショップ(山崎)
22 1人からの都市計画(饗庭)
上記内容は本書刊行時のものです。