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悲しい話は今はおしまい
発行:柏書房
四六判
216ページ
定価
1,700 円+税
1,870 円(税込)
- 書店発売日
- 2026年4月13日
- 登録日
- 2026年3月10日
- 最終更新日
- 2026年4月23日
書評掲載情報
| 2026-05-16 |
毎日新聞
朝刊 評者: 鈴木成一 |
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紹介
今だけは「明るい話」をしよう。
絶望しないで話し続けるために。
抵抗の中にあるユーモア、クィアたちの踊りとおしゃべり、立場や属性からはみ出ること。傷も喜びも責任も抱えながら社会と向き合った、実践のエッセイ集。
【内容】
この傷だらけの時代に、希望をどう語れるだろうか? 悲しみから目を背けるのではなく、喜びを抑圧するでもなく、その関係をもっと複雑にしていくことはできないだろうか。星々の結び方を変えて、新しい星座を作るみたいに。
“これは私が喜びに罪悪感を抱くのではなく、社会と向き合う原動力に変換することを学んだ話である。そして、その近くにいたたくさんの人たちの話でもある。友人たちの前向きさや気楽さ、喜びも政治的実践も諦めない姿は、私にとって星の光だった。”
(「はじめに――緊張しながら笑う」より)
友達のクィアパーティ、ゲイアーティストとの対話、タイムラインを埋め尽くす犬の動画、パレスチナ解放デモ、プロテストのTシャツ作り、植物の世話、韓国語の勉強……。悲しい星座と明るい星座をぐるぐるしながら、暗い日々を生き延びる19編。
目次
はじめに――緊張しながら笑う
1 悲しい星座(の外側へ)
踊る方法
アルミバルーンのハート
犬の夢
2 明るい星座(の内側へ)
無数の夜
発光
そこなのか
窓
ピンクをピンクで塗り替える
みんなで早口
ひとりになること
3 再び、外側へ
スワロフスキー、ラジオ、天使
植物の世話
交差する
時間をかき混ぜるように
勉強
体の歪み
長時間露光
おわりに――しぶとく続ける
上記内容は本書刊行時のものです。
