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出版者情報
カラス屋の双眼鏡
発行:角川春樹事務所
A6
縦150mm
268ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2017-3-18
- 登録日
- 2017年5月12日
- 最終更新日
- 2017年5月12日
書評掲載情報
2017-05-21 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
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紹介
『カラスの教科書』で一躍人気者になった松原先生は、動物行動学者。研究対象のカラスをはじめ、鳥、ムシ、けもの、微生物。頭上も足元もあらゆる生き物で賑わうこの世界は、先生にとって楽しみに溢れた宝庫です。ときにカラスと会話しながら研究に勤しむかたわら、カラスのヒナを世話し、炎天下の川原でチドリの巣を探し、ときに大蛇を捕まえ、猫王様の機嫌を伺い、夕食を釣りに行く-すべての生き物への親しみをこめてユーモアいっぱいに語る、自然科学の身近なおはなし。
目次
第1章 やっぱりカラスが好き(上を向いて歩こう
子ガラスが来た ほか)
第2章 鳥屋のお仕事(五感を駆使せよ、使えるなら第六感も
薮の中で一仕事 ほか)
第3章 カラス屋の日常(ピーちゃんの観察日記
日だまりの膝枕 ほか)
第4章 じつはこんなものも好き(鳥屋とヘビは鳥の巣を目指す
ときにはおっかなびっくりで相手をする ほか)
第5章 カラス屋の週末(老人とサギ
猫王様との邂逅 ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。